産経新聞による、「奄美・小笠原、通訳ガイドの資格緩和」の報道
「「奄美・小笠原、通訳ガイドの資格緩和」
政府は31日の閣議で、奄美群島(鹿児島県)と小笠原諸島(東京都)の振興策を盛り込んだ両特別措置法の改正案を決定した。外国人旅行者向けの通訳ガイドや旅行商品販売の資格を緩和する特例を設け、期限を2019年3月末まで5年間延長する。通訳ガイドや旅行商品の販売は国家資格が必要だが、改正案では、資格がなくても研修を受けるなど条件を満たせば、奄美、小笠原のそれぞれの地域に限って営業ができるようになる。地元に密着したガイドや現地で申し込める体験型ツアーなどを増やし、外国人旅行者の受け入れ態勢を強化する狙い。」
●出典は、こちら。
【解説】JTBと観光庁による「無資格通訳案内士=ヤミガイド」保護、助長および通訳案内士制度崩壊の企みの一環です。
●ご参考:通訳案内士(通訳ガイド)試験<特区通訳案内士、特例通訳案内士の現状レポート>