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通訳案内士試験2013年度<合格体験談>(3)(動画)

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通訳案内士試験2013年度<合格体験談>(動画)(3)のご紹介

2013年度通訳案内士試験でポルトガル語で合格されたAさんの<合格体験談>(3)(動画)をご紹介させていただきます。
http://youtu.be/C3cqpO_4v2Y

●下記は、Aさんの合格体験記です。
[ポルトガル語/東京都/翻訳、通訳](メルマガ読者、教材利用者)

(1)受験の動機
団塊世代ですので、今さらなのですが昔より気になっていた試験であったこと。難関であることで知られていたのでどれだけできるか挑戦する気になったこと。また語学の勉強に夢中になりお膝元の日本の歴史、地理、文化等の知識に乏しく、外国人と接するたびその知識不足を実感することが多く、一度しっかり基礎から勉強してみたいと思ったこと。
 
(2)第1次試験対策
下記の無料ダウンロード教材、サイトを多用しました。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/9c08eeaa24281a0dc6b253f9dddef676

<ポルトガル語>
どの程度のレベルか過去問を3,4年位分実際にやってみました。問題は単語力だと 思ったので(実際に単語の問題は10問くらい必ず出題されます。)

試験前にメルマガで送られてくる単語の問題もできるだけ調べましたが、英語のように良い辞書がないのでピッタリした単語が見つからなかったり、自分の考えるものでよいのかどうかという不安が残りました。購入した過去問題集はすべて正解がのっているのでそれはしっかり覚える努力をしました。それでもかなりの数になります。 

<日本地理>
メルマガで無料ダウンロードした<マラソンセミナー>の教材、<第1次邦文試験対策特訓1800題>、過去問で勉強しました。
まずダウンロードした教材を地図で場所を確認しながら一度精読しました。全くなにも知っていなかったことが判明しかなりあせりましたが集中して覚えながら読んでいきました。当然これだけではすぐ忘れてしまいます。

<特訓1800題>を何度も繰り返し、そのたびに教科書へもどり白地図で場所の確認をしながら覚えなおしました。何回繰り返したかわからないほどです。本当の地図帳は場所を見つけるのが大変で時間ばかりかかります。ハローの白地図はすべて項目ごとにわかれており、場所を確認するのに最適で本当に役にたちました。

とにかく覚えるまで何回も繰り返し見ました。名前だけは知っているさまざまな場所を地図で位置を確認するのは楽しい作業でもありましたしやっと人並みの知識を得ているんだと思いながら興味をもって勉強しました。

また試験が近づいてくると送られてくるメルマガでの予想問題も毎日必ずチェックし教科書、白地図で再確認しました。これは日課にすることを勧めます。全体でかなりの量になりますし、ためると大変です。最近は地図の記号を問う問題が出てくるのでそれも事前にチェックしておきました。
<第1次邦文試験対策特訓1800題>
http://www.hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.html

<日本歴史>
全く地理同様、過去問、メルマガで無料ダウンロードした<マラソンセミナー>の教材、<特訓1800題>、事前に送られてくる予想問題を使い勉強しました。山川の教科書も通読しました。山川の教科書は写真が多く掲載されているのと歴史の流れを知るにはよかったです。

毎年、文化の問題が必ず写真つきで出題されます。メルマガ無料教材の文化分野はよく整理されているのでそこに出てくるすべての仏像、建築物の写真をA4にコピーして一緒に覚えました。コピー元は山川の教科書とネットの各サイトからとりました。13年度出題の都久夫須麻神社はメルマガ教材にあり、山川にはのっていませんでしたがこうして写真添付で覚えていたので”やった”と思いました。

<一般常識>
これが一番どうして勉強をしたらいいのか悩む科目です。過去問で傾向を知り、基礎的なことで知らないことをメルマガ教材で勉強しました。それでも一般常識は日々変わっていくものなのでメルマガの無料ダウンロード教材も多少話題が古くなってきていることは否めません。
メルマガで試験前になると送られてくる植山先生の予想問題は必見です。かなりの確率でいくつか出題されます。また新聞、ニュースの文化、観光に関する記事等は常に気にかけておりました。

また観光客数とか観光客数の国別順位とかは大変頻度の高い問題なのでチェックが必要です。(これらは植山先生のメルマガに載ってきますが。)
<一般常識の最重要事項のまとめ>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/9dcd51160b7da52b7e98c929af7d60e3

(3)第2次試験対策
まずは「日本的事象英文説明300選」をすべてポルトガル語に訳してみました。自分で訳しているのですから格調は低く、こんな訳でいいのかなと思いながら訳しているのでいささかいやになるのですが模範解答がないのですから仕方ありません。(英語以外の語学の人の共通の悩みではないでしょうか?)それでも英語-ポ語の辞書(サイト上の)をひきまくり、ノートしました。なかなかぴったりくる言葉がみつからないこともしばしばで苦労しましたがこの作業でかなりの単語を知ることができました。これは大きな収穫でした。

それから植山先生のセミナーで提示された予想問題、メルマガで来る予想問題を実際にポルトガル語にしてみました。問題は何を語るかでしたが回答にはハローの”英語第2次試験対策特訓セミナーのAnswer 編 ”を参照したりネットで調べたりしました。植山先生の予想問題のうち20位を選びスピーチをポルトガル語で準備しました。
そして暗記し2分で言えるよう練習しました。準備しなかった予想問題に対しても頭の中で回答を作ってみましたが、その準備した20位のスピーチをすべてに応用できるという確信をもちました。(先生の予想はピタリとあたりました。)
ただし20をすべて暗記するのは難しく思い出すことに重きがかかってしまいスピーチがとまってしまうので半分以上は言うべき内容だけを頭にしっかり入れておきました。話す内容さえもっていればあとはなんとかなると思いましたので。
<2013年度第2次口述試験のまとめ>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c31825f6865f52eb915393e015744f2

(4)ハローで特に役に立ったこと(セミナー、メルマガ、教材など)
ハローの教材はこの道30年余の経験から打ち出されたものであり、これ以上の教材はないと思います。おかげでガイド試験用の非常に効率の良い勉強ができました。
だいたいこれでよしと準備が整った頃ついついだらけてしまいそうになっていました。ところが植山先生のメルマガによる連日の叱咤激励にてこれではいけないとねじを巻き直して最後にもう一度復習をしました。この最後の追い込みで、記憶がフレッシュになり大変効果的であったと思います。

(5)今後の抱負
試験合格でガイドになれるかというと単に資格をもらっただけです。本格的なガイドになるにはこれからかなりの研讃を積まねばならず年齢的に無理があるかなと思っていますが外国から訪れる友人もおり個人的に日本を今までよりずっとよく説明できそうで嬉しいです。また多少、翻訳、通訳などもしておりますのでそちらのレベルアップにつなげられそうです。

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他の<合格体験談>のご紹介
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(1)<合格体験談>(動画)
[英語/東京都/フリーランス翻訳者](セミナー生、メルマガ読者)
  http://youtu.be/DDQWCI2VpnA

(2)<合格体験談>(音声)
[英語/東京都](旧生徒)
  http://hello.ac/001.ued.mp3

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2013年度<合格祝賀会>開催します!
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<合格祝賀会>に参加ご希望の方は、下記をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/934f38ab193b928eeda69aad9532b95c


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