2015年度第1次試験の<受験の感想>(5)
【受験した外国語】中国語のみ
今回から出題形式が変わりました。名物(といってもよい)のディープな語彙問題と同時代的な話題からの出題がありませんでした。
ある意味オーソドックな試験ですが、ユニークさがなくなって少し寂しいです。
1.配点
(1)マークシートの選択問題 13問40点
マニアックな出題が減ったのはよいが、相変わらず論理がわかりにくい長文読解の課題文を選んでいるような気がする。終了後の答え合わせをするのが難しい。
(2)和文中訳 7点x4問=28点
解答欄のスペースを考えながら書かないといけない。この中作文は歯ごたえがあり、良問だと思う。
(3)日本的事象の説明 8点x4問=32点
字数制限がないが中国語通訳案内士の試験としては珍しく過去問と同じものが出た。(千秋楽)日本的事象を中国語で訳しておけばいい点数が取れるであろう。他は;B級グルメ、箱根駅伝、雛祭り。
2.気づいたこと
(1)中文和訳がない=母語受験者に有利、近い将来日本人以外が合格者の過半を占めるかも
(2)ボキャブラリーを重視して過去問を勉強したが無駄だった。今後は日本事象の作文を中心としたほうがよい。
(3)通訳案内士試験のハードルを下げ、合格者を増やしたいという主催者の意図が感じられた。英語に続き中国語も、外国語試験の最高峰ではなくなったとおもわれる。(合格してから言えよ、というところだが)それでも中検二級と準一級の間ぐらいの実力は必要であろう。
(4)いつもより(今回で6回目)問題を他人に渡すなという注意の回数が多かった。
(5)初めて青学の構内に入ったが、明海大学と比べなかなかいい雰囲気であった。受験者が多くなって色々な場所で試験をすることになるのも一つの楽しみである(高齢者ならではの感想かも)
(6)若い人が多かった。朝なので筆記免除ではないはずだが、若い人たちに人気があるのだろうか。東京オリンピックの影響かもしれない。
【ハローの教材、メルマガ、ブログ、<Flashcards Deluxe>で役に立ったこと】
試験の情報、試験前の心構えなど慢心しがちなところに気合をいれていただきました。
合格の自信は今一つですが、口と耳を慣らすことを怠らずに11月の結果を待ちます。
いつもお世話になっています。今回が6回目の受験になりますが合格したらぜひ祝賀パーティに出席したいです。
【受験した外国語】中国語のみ
今回から出題形式が変わりました。名物(といってもよい)のディープな語彙問題と同時代的な話題からの出題がありませんでした。
ある意味オーソドックな試験ですが、ユニークさがなくなって少し寂しいです。
1.配点
(1)マークシートの選択問題 13問40点
マニアックな出題が減ったのはよいが、相変わらず論理がわかりにくい長文読解の課題文を選んでいるような気がする。終了後の答え合わせをするのが難しい。
(2)和文中訳 7点x4問=28点
解答欄のスペースを考えながら書かないといけない。この中作文は歯ごたえがあり、良問だと思う。
(3)日本的事象の説明 8点x4問=32点
字数制限がないが中国語通訳案内士の試験としては珍しく過去問と同じものが出た。(千秋楽)日本的事象を中国語で訳しておけばいい点数が取れるであろう。他は;B級グルメ、箱根駅伝、雛祭り。
2.気づいたこと
(1)中文和訳がない=母語受験者に有利、近い将来日本人以外が合格者の過半を占めるかも
(2)ボキャブラリーを重視して過去問を勉強したが無駄だった。今後は日本事象の作文を中心としたほうがよい。
(3)通訳案内士試験のハードルを下げ、合格者を増やしたいという主催者の意図が感じられた。英語に続き中国語も、外国語試験の最高峰ではなくなったとおもわれる。(合格してから言えよ、というところだが)それでも中検二級と準一級の間ぐらいの実力は必要であろう。
(4)いつもより(今回で6回目)問題を他人に渡すなという注意の回数が多かった。
(5)初めて青学の構内に入ったが、明海大学と比べなかなかいい雰囲気であった。受験者が多くなって色々な場所で試験をすることになるのも一つの楽しみである(高齢者ならではの感想かも)
(6)若い人が多かった。朝なので筆記免除ではないはずだが、若い人たちに人気があるのだろうか。東京オリンピックの影響かもしれない。
【ハローの教材、メルマガ、ブログ、<Flashcards Deluxe>で役に立ったこと】
試験の情報、試験前の心構えなど慢心しがちなところに気合をいれていただきました。
合格の自信は今一つですが、口と耳を慣らすことを怠らずに11月の結果を待ちます。
いつもお世話になっています。今回が6回目の受験になりますが合格したらぜひ祝賀パーティに出席したいです。