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4/10開催<外国語(通訳案内士)で食べていく方法>感想(6)

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4/10開催<外国語(通訳案内士)で食べていく方法>感想(6)

●植山先生
元、八重洲校でお世話になりました○○です。
久しぶりに、生の植山先生にお目にかかり、ハロー通訳アカデミー在校当時を懐かしく思いだしました。
先生の講演のパワフルさといい面白さといい、10年前と変わらない、むしろボラボラで弾けてより一層パワーアップされていた気がします。
貴重なお話ありがとうございました。
先生のパワーをまた分けて頂き、これからも頑張って行きます

●植山先生
はじめてセミナーに参加させていただきました。
これまでは(家庭の事情もあり)、主にブログやメールを通して情報を受け取るのみで、資格取得に向けての本格的な受験勉強は始めていませんでしたが、まずは自分から動き出すことだと一念発起して参加を決意。
はじめての参加でかなり緊張しながら会場入りしたのですが、植山先生のお人柄ゆえでしょうか。思いのほか和やかな雰囲気で、あっという間の楽しい4時間となりました。
近年、通訳案内士の状況はかなり厳しくなってきている、という話は色々な媒体を通して聞いてはいました。
資格を得るまでの時間や努力に比して収入が不安定である現状を嘆く声。
制度的に保護されなくなっていくことによる将来的な不安の声。
”食えない”資格「だから」努力するのは無駄だというのはかなり乱暴な発想です。
しかし、これから資格取得を目指す私の中に、これと同根の漠然とした不安があったのも事実でした。
先生が何度も何度も繰り返しお話しされていた、発想の方法は、通訳案内士のスキルを活かして生き抜くための発想の転換というにとどまらず、私たちが陥りがちな不安や無力感といった負のスパイラルから抜け出して、より前向きに自律的に人生を歩んでいくための道筋を示すものでもありました。
「食べていくのが難しい」という現実を前にして、こんなに努力したのに報われないと嘆いたり制度的に微妙な立ち位置になりつつある現実を目にして、打ちひしがれるだけではいけない。
現実と自己の願望との乖離を嘆くのではなく、(食べていくのが難しいといわれる)現実を受け止め、分析し、何が問題になっているのか状況を正確に認識すること。
そして、それらを解決する(仕事を得ていく)ために今自分に何ができ、何をするべきなのか見極めること。
さらに自分のありかた生き方をよりよい形(理想とする仕事・生活の形)にするには、目の前の現実に対してとのように働きかけていくべきか戦略を立てること。
そうすることによって、自分を取り巻く現実をよりよい方向に変えていくことができること。
ともすれば不安に押しつぶされそうになる自分ですが、こうした言葉にぐっと力強く背中を押していただいた思いです。
帰宅後、さっそく先生の勧めておられた、3月6日のセミナーの動画をみてみました。
実際に厳しい現実の中で活路を見出し、質の高い仕事をされている方々のお話を聞き、こうした発想で現実に対処していくことがいかに大切か、思いを新たにしました。
今日から勉強を本格的に始めます。
まずは、資格を取得しスキルを高めること。
自分の特性や環境を分析し、自分にとってよりよい仕事の形や可能性を全方向で探っていくこと。
「人間は他人や過去は変えられないが、自分や未来は変えることができる」という言葉を胸に一歩一歩前に進んでいこうと思っております。
予想の斜め上をいく熱い4時間の講義、ほんとうに有難うございました。
また機会がありましたら、参加させていただきたいと思っております。
さいごになりましたが、お誕生日おめでとうございます。今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

●植山先生
昨日の講演会もあっという間の四時間でした。
何度目かのお話もありましたが、何度伺っても、飽きることがありません。よく笑わせて頂きました。
先生が毎日ヨガをされてることを知り、私もやめていたヨガを復活させ、植山ワールドに少しでも近づこうと思っております。
9.11.のお話は衝撃でした。ちょっと信じがたいところもありますので、自分でも調べてみようと思います。
また宜しくお願いします。

●植山先生
外界と自己の認識が一致するのならば、認識する外界が拡がれば、自己の認識も拡がるということでしょう。
ならば外国語(母国語以外の言葉)を学ぶことは、認識を広げる上で非常に大きな役割を果たすことでしょう。
今回のお話はガイドの資格についてというよりも、もっと広い範囲を認識せよということかと思います。
いままで語学を学んできて感じることは、いかに自分が日本(日本語、日本の事象)あるいは世界の仕組みについて知らないかを痛感させられていることです。それは語学以前の問題なのでしょう。
それを考えるとガイドの試験で出題される問題は本当に狭い範囲のテーマでしかないと思いますが、一生をかけて知ること(認識すべき)ことは本当に無限に近い範囲かと思うのです。
となるとガイドの試験そして語学の修得とはそれ自体が目的ではなくて認識の第一歩の手段に過ぎないということでしょう。
そんなことを感じた4時間でした。

●植山先生
先生の人生哲学から元気が頂けたらと思い参加させていただきました。
落ち込まない一番のヒントは「事実を認識し、不要な楽観や悲観をしない」でした。
そうすれば将来の不要な不安も持たず、冷静に対処し、結果を受け止められるような気がします。
また先生は学生運動をされたこと。私もあの世代ですが70年代以降は運動も下火となり活動された方はどのような生き方をされているかわかりませんでした。
でも、お話をお聞きして分かりましたが、世の中の矛盾を追求する姿勢はそう変わることはないものなのですね。
現在の私の課題はなんとかして通訳案内士としての仕事を増やすこと。
今年は思い切って旅行社、ホテルに営業メールを送りましたが、効果は出ておりません。
尤もバス添乗はダメ、長期宿泊はダメでは機会はすくないですね。取り敢えずスキル向上だけは怠らないようにと考えております。
最後に先生の生き方の最終ゴール「生きているという奇跡に感謝しつつ、日々、大切に楽しく生きて行くこと。」は、全く同感です。
またビッグバンもずっと前から私の世界認識の基盤でした。
これからもご壮健で、通訳案内士の守護神でいらっしゃいますようお願い申し上げます。

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