プレゼンテーション攻略の<風林火山>作戦
下記は、11月20日(日)開催予定の<第2次口述試験受験対策特別セミナー>(その2)の資料の冒頭部分です。ご参考まで。
●<第2次口述試験受験対策特別セミナー>(その2)の資料の冒頭
【1】本書の目的
本書は、下記のような第2次口述試験受験者の方を対象にプレゼンテーション問題に対する対処法を示すことを目的に書かれたものです。
(1)そもそも、外国語を話すことに慣れていない、または、苦手な方
(2)第2次口述試験に必要とされる外国語(文)が、頭にインプットされていない方
(3)準備のために多くの時間をとることができない方
【2】基本的考え方
「話せば話すほど危険である(墓穴を掘る)」というリスク管理の考え方が重要。
(1)話せば話すほど、何故危険なのか。
・話せば話すほど、途中でつまったり、文法的な間違いをしてしまう可能性が出てくる。
・話せば話すほど、試験官に質問の材料を与えることになる。
(2)プレゼンテーションの長さは、1分30秒から1分45秒までの間を目標とする。
2015年度では、1分間程度のプレゼンで合格した例もある。2分を超えるなどということは、決してあってはならない。
【3】プレゼンテーション攻略の<風林火山>作戦
(1)三つのテーマが与えられたら、出来るだけ早くテーマを決定する。(疾きこと風の如し)
(2)事前に準備してあるどのパターンで話すかを決め、全体の構成を考える。一旦決めた構成は、最後まで貫徹し、途中でフラフラしない。(動かざること山の如し)
(3)プレゼンテーションは、自分のペースで、落ち着いて話せばよい。(徐かなること林の如し)
(4)パターンの流れで、突然、話の内容を変える時は、一切の躊躇なく、突き進むこと。(侵掠すること火の如し)
●<第2次口述試験受験対策特別セミナー>(その2)のご案内
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/21cf2b3c1f9bc38f904f222158b34cea
以上