2016年度<合格体験記>(98)
●英語(メルマガ読者、セミナー参加者)
(1)受験の動機
現在60代半ばですが、主に20代に英語を話す機会が有りました。
しかし、それ以後そのような機会がめっきり少なくなり、その為、今回ブラッシュアップを兼ねて、又、丁度タイミングがいい東京オリンピックに向けて、外国人観光客が増加する中、ボランテイアなど何らかの国際貢献できたら、と思い受験しました。
これが、初めての英語の資格テストでした。
(2)第1次試験対策(昨年)
<英語>
これは、大分簡単と思いましたので余り勉強時間は取りませんでした。
ただ過去問をして傾向は把握しました。
<日本地理>
学生時代に勉強をして以来の地理でしたので、ほぼゼロの状態から先生のセミナー、YOUTUBE、および地図帳を確認しながら勉強をしました。
過去問も5年間分を繰り返ししました。テストの試験のターゲットを60点とし、そのために過去問で常に80点以上をとれるようにしました。
<日本歴史>
これも、地理と同じような勉強方法でしましたが、地理よりも苦手で、出来るだけ時間が有るだけ、京都、奈良、鎌倉、浅草などなど特に著名な歴史的なところを訪問し、日本の歴史的なものを感じるよう努めました。
<一般常識>
これも、地理と同じ方法でしましたが、政治、経済、などはわかりやすく感じましたので、他の分野を中心にしました。
又、各種の統計の数字、特に観光統計、国の財政統計などをもある程度確認をしました。
(3)第2次試験対策
昨年度、植山先生の二次試験対策セミナー、模擬面接に参加させて頂きましたのがとても良かったです。
今年は、その時の光景や先生からいただきましたアドバイスを思い出しながら、勉強をしました。
昨年の面接試験では、多分、通訳案内士としての視点が足らなかったと思います。
昨年の試験では兎に角、質問に対してより正解な答えができるように重点を置きましたが、今年は、むしろ、お客様に対する答えがわからなくても、何とか、自分の知っている範囲で又デプロマティックに対応するように心がけました。
又、最近は年のせいかSMILEが少なくなりましたが、出来るだけSMILEを試みました。
2次面接の基本勉強は、先生の300選をスマホに入れて時間がある時には常に聞くように心がけました。
そのおかげで、多分ぎりぎりと思いますが何とか合格できました。
改めましてご指導大変有難うございました。
以上