2016年度<合格体験記>(112)
●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、<模擬面接特訓>参加者、動画利用者、教材利用者、旧生徒)
(1)受験の動機
20年以上前に大阪のハローに通い挑戦しましたが敗退。その後は子育てや仕事に追われ英語からも離れていました。
それでも通訳ガイドになる夢が忘れられず、東京オリンピックが決まったの機にまた受験してみようと思いました。
(2)第1次試験対策
<英語> → 2015年度 不合格 → 2016年度 TOEICスピーキングで免除
TOEICの免除を狙うにあたり スピーキングの方が2次試験の練習になると思いました。
ふだん英語を話す機会がないため不安でしたが、話す内容の半分ほどをパターン化して練習するというやり方でクリアすることができました。
<日本地理> → 一般旅行業務取扱主任者資格で免除
<日本歴史> → 2015年度合格 → 2016年度 免除
日本史はまったくといっていいほど覚えていなかったため、はじめはマンガから入りました。
大体の流れがつかめた後は、FlashcardsDeluxeの「日本歴史にでる写真」や第1次邦文試験対策<特訓1800題>をやりました。
<一般常識> → 2015年度不合格 → 2016年度 合格
昨年の問題があまりにも常識からかけ離れていたので何から手を付けたらいいかわからず、とりあえず朝日新聞デジタルを毎日読み、テレビの歴史や旅番組を見ていました。
直前は観光白書とハローのメルマガ頼りでした。
当日は自信を持って答えられたものが半分もなかったので落ち込んで帰りました。自己採点は45点でした。
(3)第2次試験対策
300選をiTunesでオーディオブックに変換して0.75倍速で再生し、通勤電車の中や家事をしながらシャドウイングしました。
自分で作ったプレゼンテーションはiPhoneのボイスレコーダーに録音して聞きました。
直前はハローのセミナーに参加し、先輩方の勉強法を真似しながら予想問題を中心にキーワードを覚えました。
タイマーのアプリで30秒と1分30秒をセットしてブツブツとやる練習が本番を意識できてよかったです。
そして私の2次試験勉強の一番の決め手は植山先生の模擬面接です。ずっと動画で先生を拝見していて知り合いになった気になり、恥ずかしいところを見せたくないという気持ちになったのです。
暗記は苦手で今までずっと逃げてきたのに、この時ばかりは必死に課題文を覚えました。
試験当日は逐次通訳で日本語の最初の文章がすっかり飛んでしまい危うくパニックになりかけたのですが、「最後まで諦めなければ大丈夫」と心の中でつぶやき、思いっきり笑顔で最後まで乗り切りました。
(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
300選や動画はもちろん、メルマガに励まされてここまでやってこられました。
(5)今後の抱負
どの科目も実力がないまま運よく合格してしまったため、旅行会社への売り込みはまだまだ先になると思います。
憧れの通訳ガイドを目指し、これからも勉強を続けます。
植山先生には本当にお世話になりました。心より御礼を申し上げます。
以上