<第2次口述試験対策特別セミナー>(10月29日開催)の感想(その3)
●昨日は情熱とユーモアのあふれる長時間のセミナーを有り難うございました。
試験対策として大変有益であると共に、とても楽しめる内容でした。三時間半があっと言う間に過ぎました。
宮本武蔵の話を聞いて、早速携帯の待ち受けを試験会場から彼の絵に変えました。なかなか気に入っています。
兵法の心構えを応用すること承知しました。何よりも強い意志を持てば、道は開けるものと思いました。阪神大震災での先生の大活劇の話、面白かったです。
詳細な出題分析をしていただいたことは大変な助けです。これでかなり焦点を絞って勉強できるようになりました。
大変な時間を費やして、このようなどこでも得られない資料を作って頂き大感謝大感激です。徹底的に活用させて頂きます。
また、逐次通訳のやり方、プレゼンへの対処法、詰まったときの最後の手段までよくわかりました。
それにつけても、三時間近い講演を全く疲れを見せずにやりきる植山先生のエネルギーと情熱には脱帽です。見習いたいと思います。
元スーパー高校生の嘉悦レオナルド裕悟さんの実物にお会いできて光栄でした。話の内容も非常に実践的でためになりました。通訳において求められる精度のレベル感、実際のプレゼンテーションの構成など納得しました。大変ためになるお話を準備して頂き感謝感激です。流石賢い人ですね
最後の旅行会社のガイド手配の元責任者の方もお話しがとても上手でさぞや腕利きガイドであったのだろうと思いました。定期観光の実態、通訳に求められる資質、定年後の人は海外経験等を売りにするが、実は経験よりも体力が大事、フルマラソンを走れる方が価値があるとか、女の園と気の荒いドライバーさんの間でどううまくやるか、二の足を踏んで営業が足りない人が多いとか、他では絶対に聞けない話で、とても参考になり、ためになりました。
次回はより長く話して下さるとのことで期待しています。
このような素晴らしい機会を作って下さいました植山先生に改めて心から感謝します。有り難うございました!!!
●いつも大変お世話になっております。
昨日のセミナー、大変、感動いたしました。
先生が話したように「決心する」ことを改めて心に強く刻むことができました。
特に先生が意志あるところに道が開ける例えで、阪神淡路大震災当日に宝塚まで移動した話に一番心を揺さぶられました。私もこれから残り一月しかありませんが、心に秘めて頑張ります。
今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
●昨日は貴重な機会をお作り下さりありがとうございました。これまでバーチャルだった植山先生やハローがリアルになり、本当に後1カ月本気にならなければと喝を入れていただきました。
「日本的事象英文説明300選」を何となく聴いている現状の勉強法ではなく、もっと真剣に暗記なければと思いました。
先生の過去分析、予想問題もメルマガでは流す程度にしか拝見していませんでしたが、講義では迫力があり、改めて今後重点的な勉強の必要性を強く感じました。
スーパー大学生君は天才でなかなか凡人には真似はできませんが、直近の先輩として貴重なアドバイスをいただき、またミスターX氏には厳しくも為になる内部情報をいただきました。
来週の講習会もどうぞよろしくお願い申し上げます。
●昨日は、笑いあり、情報ありの大変為になるセミナーを開催していただき、ありがとうございました。
私は去年一次試験に合格し、二次試験は今年で二度目のチャレンジになるのですが、昨年の二次対策セミナーも受講していたので、正直今年はいいかな、、、と考えていました 汗
しかし、会場の皆さまの熱気や植山先生の熱意に触発されて、大変やる気が出てきました!
昨日の資料を参考に「受験聖」として頑張りたいと思います。
まずは、先生と一緒に撮った写真を待ち受けにして、常在戦場の気持ちになります!
●昨日は、セミナーの開講ありがとうございました。
また、細部にわたる試験の傾向分析をしていただき、大変勉強になりました。
私は、人前で話すことやコミュニケーション能力は低くなく、実践力はある方だと思いますが、試験に対して苦手意識があり、極度に緊張してしまい思うように力を発揮できません。
残りの日にちも限られていますので、あれもこれもと浮気せず、
どんなお題であっても対応できる自分のシナリオを作成し、反復練習の日々を送ろうと思います。
●昨日は、素晴らしいセミナーを実施下さいましてありがとうございました。
あの天候にもかかわらず、多くの方が参加されたこと、先生の講義への期待の証と思いました。
先生の気迫に勇気づけられて、あと1か月引き続き勉強を進めていけそうです。
嘉悦さんのお話も、外国人に説明するという視点と逐次通訳とはそういうものなのかという点で気づきを与えてもらえました。
最後のお話も、業界の内実をうかがうことができて大変興味深かったです。
●昨日は有意義なセミナーをありがとうございました。
終始笑いが絶えないセミナーでしたが、冗談の中でも、大事なことを教えて頂いたと思います。
私、昨年、1次試験の英語で不合格となりましたが、それからも、今年の2次試験に向けてずっと勉強を続けて来ました。
今年の1次試験はTOEICの免除規定で通過したので、ずっと2次試験に照準を絞って勉強して来ましたが、いかんせん範囲が膨大なので、覚えきれません。
ある程度覚える事を覚えて臨んでも、きっと試験では想定外な質問に遭遇すると思います。
通訳案内士には、「臨機応変な対応力」が必要とのことで、残りの1か月、もし想定外な質問を出されても何とかかわせる様、知識の再確認と、頂いた予想問題を特に中心に、自分自身での英訳のストックを増やすこと、及び、面接での話の流れ(どうやって自分の話したい内容につなげるか)を想定しながら、勉強を進めて参りたいと思います。("Aside from~"は使わないで済む事を祈りながら)
また、嘉悦レオナルド裕悟氏のお話も大変参考になりました。2か国語で合格している方が、試験だけではなく、実際の案内現場でも、どうやって話を組み立てているかを知る事が出来ました。
実際に自身が試験時にそのようなプロセスで考えられるかは、少々論理的過ぎて、とてもそのレベルまで到達出来ないと思いますが、参考にしながら、試験の準備を進めたいと思います。
最後に、Aさんの話もとても参考になりました。来年1月には特別セミナーでまた登壇されるとの事でしたので、その場に同席させてもらい話の続きを聞ける様、努力します。
重ね重ね、有り難うございました。
●昨日は、とても魅力ある素晴らしいセミナーを催していただき、まことにありがとうございました。
以下、セミナー受講の感想をまとめました。
1.植山先生ご講義
まずは、膨大かつ簡潔、有益なセミナー資料の編纂に対しまして、謹んで感謝と御礼を申し上げます。
この時期では、「日本的事象英文説明300選」とともに、この分厚い資料に集中して、毎日の学習を進めることが唯一の方案と認識しました。
土曜日の夜に公開されたあと、はじめから読み漁り、気がつけば日は変わっていました。
各項目については、前年度までのセミナー資料も拝読しておりましたが、繰返し登場する内容のすべてが、「やはりここは急所なのだ」と理解できました。
またそれらを、解りやすく簡潔におまとめいただいており、これ以上の教材は無いと確信しました。この教材と心中します!(の覚悟です。)
先生が、各項目の端々で入れられた少し外れた話題こそ先生らしさであり、本題をイメージするキーワードになり、「このままでは、YouTubeにアップできない。」とおっしゃられていましたが、真面目に徹せられたご講義よりも、むしろこちらの方が、「受剣聖」にとってはありがたいと思います。
だからこそ、あれだけの「受剣聖」が台風が迫るなか、一同に会したのでしょう。セミナー後、暗い顔した人たちは居ませんでした。満足感に溢れていました。
YouTubeには、先生のご判断で編集されるか、別撮りされることでUploadされてはいかがでしょうか?
ところで、まことに失礼とは存じますが、資料で気付いたことを記します。
P15~.プレゼン課題の「軍師」で、同年に「風林火山」が出ていますので、武田信玄の山本勘助は当然の流れですが、2015年であれば前年に大河放映の黒田官兵衛(如水)も三英傑に重用されましたので、気になりました。
P23.偕楽園(日本三景→日本三名園)、これは、たまたまのことだと思っております。
P61. NHKの大河は「西郷どん」と書いて「せごどん」と言うそうです。面倒ですが、ご参考まで。
2.嘉悦レオナルド裕悟氏ご講義
嘉悦氏については、動画でしか観ておらず、スーパー高校生(当時)がどのような人物かに興味がありましたが、昨今の大学生とは別格の、とても素直な好青年であることに、驚きとともに安心しました。
講義に際して、彼の話し方、所作が、とても心地よく、自分もこうならねばという鑑に思えました。
もちろん、足許にも及びませんが。
講義内容は、ガイディング術を簡潔にまとめられて、伝えるべきことはすべて伝わりました。
特に、外国人の興味対象と、私がつもりをしていることとの乖離の大きさ、そしてそれが現実だと認識できたことは、
たいへん大きな収穫であり、今後の学習においても、またガイド時にも、話題の膨らませ方とその基礎知識など、
常に心がけるべきことばかりでした。
これが、「スーパー」たる所以であることを十二分に理解できました。また機会があれば、是非、じっくりと話を伺いたいと思いました。
3.特別講師A氏ご講義
通訳ガイドとして備えるべき資質について、あらためて認識させられました。
ご講義の各項目は、旅行業界の慣例や事情に興味が向いてしまいそうですが、どこでも求められる、人として、ちゃんとしているかとい姿勢の重要性を示されていました。
また、賞味期限の切れた男性にはガイドのニーズが無いことは、やはりそうか、と思い知らされました。
今回、定期観光の事情については、お相手する外国人旅行者方のマネジメント以上に、バス運転手さんなど現場の実動部隊の方々との関わり方が、一筋縄では行かないことが解りました。
この分野の実態については、報道記事にされなければ普段目や耳にすることがないため、いずれもたいへん興味深く聴かせていただきました。
この講義に参加した理由の一つが、一次試験後からずっと続いている不安を払拭できないか、ということでした。
日常では機会の少ない逐次通訳がいちばんの不安で、習うより慣れろのお言葉のもと、テレビやラジオでのイメージのまとめをしています。
残された日々を無駄にすることなく、300選、セミナー資料と片時も離れることなく、地道にかつ愚直に、決戦の日まで勉強を続けます!
以上、甚だ簡単ではございますが、本セミナー受講の感想として提出いたします。
まことにありがとうございました。
以上