2017年度第2次試験<受験レポート>(12)17:00~18:00(摩周湖)
●受験外国語:英語
●受験会場::龍谷大学
●受験時間帯:17:00~18:00
【1】日本人試験官
女性、60代くらい、大学講師風 英語で話した。優しそうな感じ。こちらの答えることにもうなずき、心強かった。
【2】外国人試験官
女性 若い ニュージーランド人だということでした。でも英語を聞く限り、アメリカ人のようでした。英会話の講師風?
【3】通訳の問題文
摩周湖
摩周湖は北海道の東にある湖です。??のくぼみに水がたまったカルデラ湖です。周囲は20キロで、最高の深さは121メートルあります。
透明度が高いことでも有名で、青い色しか反射しないため、天候のいい時は湖が特に青くなり「摩周ブルー」といわれています。
みたいな感じでした。
逐次通訳はこの夏行ったばかりの摩周湖だったのに、なんかぶっとんでしまって、最後の青しか反射しないので・・・みたいな下りは言えないと思い、抜かしてしまいました。青のみ反射するので・・・と普通に肯定文でなんで言えなかったんだろう、と後悔。摩周ブルーといわれています・・・のところも中途半端な出来でした。。。
【4】プレゼンのテーマ
・桜前線
・おせち料理
・???覚えていません
【5】プレゼンの内容
選んだテーマを英語でまず言ってください、といわれました。
桜の開花を知ることは、日本人にとってとても大切なことです。気象庁によって桜前線はお知らせされます。
南の沖縄から始まり、徐々に北へと上がっていき、だいたい1か月ほどの差があります。こちら関西のほうですと、桜の満開時期はだいたい3月末から4月初めですが、年によって差があります。
日本人にとって花見は宴会を意味するので、その頃はとても忙しくなります。
・・・・最後をどう締めくくったのか、あんまりよく覚えていません。。。
プレゼンは、難しいことばかり必死で覚えていたので、割かし簡単なテーマがあたったと思います。が、もしかしたら1分くらいしかしゃべってないかも。一分です、というお知らせもありませんでした。
【6】プレゼンの後の質疑応答
Q、日本人にとって、そんなにいつ桜が開花するのがそんなに大切か?
A花見を桜が咲いていない木の下でするなんて考えられないから、開花予想は大切
Q気象庁が予測すると言ったが、当たるのか?
A最初のほうの予想は私の経験からはあんまり当たらない。ただ、2,3週間ほど近くなるとかなり正確にはなる。
Q見は誰とするのか、家族とか、それとも同僚なのか?
A家族と花見ピクニックをすることもあるし、夜桜を仕事帰りに同僚と行うというのはよく会社であることです。
Qなぜ日本人はそんなに桜が好きなのか?
Aぱっと咲いて、ぱっと散るということが好きなのかもしれませんね。
が、それくらいでわりかしあっさり終わりました。
【7】ハローの教材、セミナー、動画、メルマガなどで役に立ったこと。
メルマガにはすべて目を通しました。
特に直前になって心細くなり、もう「だめだ」というネガティブに引きずられそうになった時、植山先生のイメトレで、なんども自分を奮い立たせました。
時間がなく、動画もほとんど見ることができず、東京の直前セミナーにも参加できませんでしたが、セミナーの参加者の方のフィードバックは特に参考になりました。
終わった時には会場は真っ暗で、足元が全く見えない通路を歩いて帰るように誘導されました。外に出るとお月さまがとてもきれいで、なんだか励まされているような気持にもなりました。
この半年の間、本当にお世話になりました。受かっていることを信じて、結果を待とうと思います。
以上