2017年度<合格体験記>(116)(フランス語)
●フランス語(メルマガ読者、セミナー参加者、教材利用者、講師)
氏名:嘉悦レオナルド裕悟さん
(1)受験の動機
・過去に英語・ポルトガル語で通訳案内士資格を取得したので、邦文三科目が免除でした。(=受験生としての負担が軽い)
・前記教養課程においてフランス語の講義を、一年生の時は週5ないし4コマ、二年生の時も週2コマ履修していました。文法の講義に加え、ネイティブの先生3人とのコミュニケーションに重点を置いた講義も受けていたので、読解・作文・聴解・口頭運用がバランス良く鍛えられていました。(2017年度の秋季試験で仏検2級に合格したことが自身になりました)
→せっかくフランス語を真面目にやったので、受けてみようと思いました。
(2)第1次試験対策
<フランス語>
参考にした書籍を以下に並べます。
・フランス語で書かれているもの(JFGの新人研修で知り合った、フランス語のガイドさんからご教示頂きました。)
『フランス語 日本紹介事典』フランス語版300選みたいなイメージです。いろんなものを取り上げているため、例文数がとても多いです。時間に余裕があるときはディクテもやりつつ、CDを繰り返し聞いて、覚えられる範囲で覚えようと思いました。
『日本絵とき事典』 (11)はRegard Sur le Japon=文化・風俗、(12)はVie auJapon=生活、かなり詳細な記述があるので楽しんで読んでいました。(知らなかったことも多々ありました。)
・それ以外
『英語で日本紹介ハンドブック』
『日本的事象英文説明300選』
上記の2冊を英語→フランス語に訳す作業をしていました。英仏辞典を多用しました。
『通訳ガイド フランス語過去問解説』
模範解答の仏文を参考にしました。
上記の書籍を使って暗記→過去問と英語の本の仏訳で、仏作文の練習をしました。
※すでに資格取得していたので、フランス語に変換する作業がメインでした。この点でも負担は軽かったです。
<邦文三科目> → 免除(有資格)
(3)第2次試験対策
・上掲のフランス語書籍を使って暗記に取り組みました。繰り返し聞いて、丸暗記は出来ていなくても、ある程度の再現性が担保されるようにしました。
・上掲の英語書籍の仏訳をもう一度やりました。その際には、「鉄板予想問題」も参考にしつつ山を張りました。
(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
『日本的事象英文説明300選』
「プレゼンテーション鉄板予想問題」
http://hello.ac/2017.11.18.presentation.pdf
(5)今後の抱負
来年度はスペイン語で受験します。
以上