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2017年度<合格体験記>(77)(英語)

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2017年度<合格体験記>(77)(英語)

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、模擬面接特訓参加者)

(1)受験の動機

通訳案内士になるため

(2)第1次試験対策

勤務で海外に駐在していたので、当初(2014~2015)は受験情報がなく苦労しました。暗中模索で途方に暮れていた矢先、知人からハロー通訳アカデミー様のメルマガ・情報提供を知り、そこから活路が開けました。

<受験した外国語名> → <英語>:英検1級、TOEIC930点で免除

<日本地理> → 2017年は免除(2014年と2015年共に不合格、2016年合格):2016年は、ハローのマラソンセミナー第1次邦文試験対策<特訓1800題>を反復学習したこと、また10年分の過去問の反復練習が合格につながりました。

<日本歴史> → 2017年は免除(2014年・2016年共に合格):同じく、ハローのマラソンセミナー第1次邦文試験対策<特訓1800題>で効率的な準備ができました。ハローの教材を主教材とし、10年分の過去問を反復練習しました。

<一般常識> → 2017年合格(2014年合格・2016年不合格):ハローの教材を繰り返し勉強したことで合格できました。2016年不合格の理由は、的確な受験勉強をしていなかったことです。2017年一般常識の再挑戦では、特にハローのデータが有益でした。ハローの準備資料で、最低15点は加算できました。これが合否を分けたと判断しています。

(3)第2次試験対策:

【逐次通訳】
ハローご提供の過去問で繰り返し練習しました。
「実戦」に慣れるため、家族に読み上げを頼み、「一回限り」の逐次訳での、【リテンション→メモ→日→英訳出】の練習を繰り返しました。
植山先生の直前特訓を受講し、本番に備える心の準備ができました。植山先生からご紹介をうけた高田直志氏のレッスンを受け実戦準備ができました。

【スピーチ】
借り物の表現ではなく、「自分の言葉での」パフォーマンスを心がけて、ストップウォッチ付腕時計を買い、「2分」を体に沁み込ませるために、笑顔を心がけて鏡の前で反復練習をしました。
題材は、自分で考えた事のないテーマが極力少なくなるよう、ハロー300選を中心に、ハローからご提供頂いた過去問を徹底的にやりました。
補助教材として、「日本文化を英語で紹介する事典(杉浦洋一氏+JOHN K. GILLESPIE氏共著・ナツメ社)」を使用。幅広い題材に対して一定の知識が持て、それを自分なりに英語で表現できるよう練習を繰り返しました。

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

上述のように、一次の一般常識では、ハローの傾向と対策がズバリ的中した問題が多く、心より感謝しています。
この準備をしたことが合格の決め手となりました。
<第2次口述試験対策特別セミナー>で頂いた、「スピーチはバイキング料理ではなく定食」のご助言は、深く心に突き刺さり、本番のスピーチではその効果絶大で、安心して完璧なプレゼンができました。
実は、「かつ丼」の逐次訳は、易しそうな(つまり、とっつき易い)テーマのわりに描写内容の細かい問題に、意表を突かれてしまいました。出だしで、「エッ、かつ丼?。。。簡単じゃん」と思ったのが大きな間違いでした。
必要な集中力を欠き、読み上げ文の詳細を上手くリテンションできず、メモも取れず、従って、上手く日→英逐次訳ができず、忠実に通訳すべき内容をだいぶ落としてしまったと思います。
ですので、発表直前まで、大変に不安でした。
勝因は、植山先生に直前特訓で頂いた「スピーチはバイキングに非ず、定食である」とのご助言で、スピーチは落ち着いて1分50秒でキッチリとすることができ、続く質疑応答でも、和気あいあいと楽しく余裕のある受け答えができました。
63年の人生のうち、30年の海外生活(アメリカ、シンガポール、香港)で、試験直前(6月)まで海外に居たのですが、受験情報が乏しい中、ハロー通訳アカデミーをご紹介して下さる親切な方がおられ、そのおかげでメルマガによる傾向・対策資料を活用させて頂く事ができ、それが今回の合格の決め手になりました。

(5)今後の抱負

親切でホスピタリティー溢れる通訳案内士になれるよう努力したいと思います。

以上


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