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2017年度<合格体験記>(79)(韓国語)

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2017年度<合格体験記>(79)(韓国語)

●韓国語(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者)

(1)受験の動機

10年以上前に韓国ですばらしい日本語ガイドの方に出会い、いつかこの人みたいなガイドになりたいと思っていました。
今は韓国語とは無関係の仕事についていますが、それでも細々と続けている韓国語学習最大の目標が通訳案内士でした。

(2)第1次試験対策

<韓国語> → TOPIK6級合格で韓国語免除

<日本地理> →昨年合格で免除

昨年の勉強は、ハローの動画を音声だけウォークマンに録音し倍速で再生しながら勉強しました。
「旅に出たくなる地図」を購入し、国立公園や名勝などを蛍光ペンでマーキングし位置を確認しました。

<日本歴史> →2016合格で免除

昨年の勉強は、ハローの動画を音声だけウォークマンに録音し倍速で再生しながら勉強しました。
「図説日本史」で仏像や建築物などをビジュアル的に覚えました。

<一般常識> →2016合格で免除
2016年の勉強は、観光白書の統計部分の確認、インバウンドに関するプレスリリースの確認をしました。

3科目共通の勉強としては、第1次邦文試験対策<特訓1800題>と予想問題、過去問に取り組みました。

(3)第2次試験対策

逐次通訳→植山先生が再現してくださった過去問を自分で日本語を読んで録音し、それを聞きながら何度か逐次通訳の練習をしました。あまり上達しませんでしたが、メモ取りの要領は少し分かった気がしました。

逐次通訳・プレゼン共通→「日本的事象英文説明300選」、「見て分かる日本」伝統・文化編と生活社会編(韓国語版)、韓国で購入した日本のガイドブックを参考にしながら自分でいくつか原稿を30個ほど作り音読しました。
また、「韓国語学習ジャーナルhana vol.9」の日本料理についての特集を暗記するつもりで音読しました。
結局、準備する時間が全然足りず、歴史系、食べ物系、京都、奈良にヤマを張って試験に臨んだのですが、プレゼンは一つもかすりもせず撃沈しました。
導入で「よく分からないのですが・・・」などという禁止ワードが口から出てしまい、絶対落ちたと思いました。
それでも合格できたのは逐次通訳の「カツ丼」が半分くらいできたからだったのかも知れません。
それと、普段はニュースを中心に勉強しているので硬い表現を使っていた(とういうよりそれしか使えない)のが良かったのかも知れません。

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

日本史と地理はハローの動画で短時間で体系的に学習できました。
メルマガ、「日本的事象英文説明300選」、フラッシュカード、セミナー動画、提供してくださったツールは一通り使わせていただきました。
特に2次試験を受ける前は過去の合格体験記を読むことで何とかモチベーションを維持することができました。
韓国語受験者の体験記は読む機会が非常に少ないのでとてもありがたかったです。

(5)今後の抱負

現在は仕事をしているので、すぐに通訳案内士として就業する予定はありませんが、今後も韓国語の通訳・翻訳の能力をもっと高めて観光以外でも社会に貢献できればと思っています。

以上


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