2017年度<合格体験記>(88)(英語)
●英語(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者)
(1)受験の動機
最初は姉の勧めでなんとなく資格を取りたいだけでスタートし、受験3年目の今は真剣に通訳案内士を目指しております。
(2)第1次試験対策
<受験した外国語名>英語
<日本地理> → 前年度合格免除
前年はハローのマラソンセミナーに加え、近年の新しい情報(世界遺産、ジオサイト、農業遺産,広域観光ルート等)についてネットで調べて勉強しました。
<日本歴史> → 前年度合格免除
前年、前々年と合格しましたが、基本はハローのマラソンセミナーです。加えてフラッシュカードDXで暗記と写真問題練習をしました。
<一般常識>
直前にハローが出してくれた直前対策の資料と観光白書の資料を徹底暗記しました。自分で観光白書を抜粋したり基本事項をまとめたりする時間が省け大変助かりました。
加えて観光庁のプレスリリースをYahoo!ニュースのサイトでフォローして毎回チェックしていまいた。観光庁が行っている取り組みから出題されることが多い傾向があるので、プレスリリースは要チェックです。
また、新しい出来事も出やすいので、世界遺産や、日本遺産、広域観光ルート、免税等、とにかくここ数年の新しい出来事は網羅しておいた方がいいです。新設のものは特にです。
(3)第2次試験対策
私は時間もなかったので「日本的事象英文説明300選」と鉄板予想問題のみです。
300選はキーワードをなんとなく(完璧にはできなかった)覚えました。It is characterised ~や ○○is one of the most ~等、プレゼンに使える文章も300選で覚えました。
私は家庭の状況でどうしても<模擬面接特訓>には参加できませんでしたので、勉強のベースを本番1ヶ月前からSkypeのオンライン英会話にしました。
日本人講師に試験の概要とハローの鉄板予想問題150を伝え、ランダムに出題してもらいました。
毎回実践形式で30秒の準備時間、2分弱のプレゼン、質疑応答をしました。これをほぼ毎日1時間1ヶ月やり、100以上のトピックスで練習しました。
その他の時間では自分でスクリプトを作るのですが、いざとなるとスクリプト通りには決して言えないことがよくわかりました。
ですので途中からスクリプトを作るのをやめ、もっぱらトピックについてネットで調べ、英語のキーワードキーセンテンスを作っていく作業をしました。
それには外国人向けの英語の日本旅行サイトや日本文化紹介サイトが役に立ちました。実践形式でやっていくうちに自分のプレゼンパターンが自然にできあがっていきました。
逐次通訳は家族に過去問や予想問題を読み上げてもらいました。すると私の弱点は動詞が上手く決められず英文にならないことだと判明したので、とにかく何をSとVにするか考えながら聞き取る練習をしました。
SVがバシッと決まれば多少修飾語が抜けたって合格圏内だと思います。
(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
特に役に立ってありがたかったのは、日本史マラソンセミナー、フラッシュカードDX、一般常識直前対策資料、<第2次口述試験対策特別セミナー>動画(2次対策のものは3年分見ました)、メルマガの予想問題、「日本的事象英文説明300選」(300選は合格後もプロデビューを見据えて勉強させて頂きます。)、2次受験速報(仲間も頑張っていると思えて緊張が和らぎました。)
(5)今後の抱負
立派なプロフェッショナル通訳ガイドになり先生に恩返します!
英語や日本の知識を高める自学をしつつ、さっそく新人研修に参加し仕事を得る努力をしたいと思います。
以上