[フランス語/神奈川県](メルマガ読者)
(1)受験の動機
1980年代前半に英検1級、ついで英語ガイド資格を取得後、十数年前仏検1級に合格し「いずれはフランス語ガイドも」と、漠然と望みつつも強く決心するに至りませんでしたが、昨2013年より仏検一級取得者は筆記試験免除と知り、口頭試験だけで済むので思い立ちました。
実に30年ぶり、60代半での受験となりました。当時とは試験の形式を含め全てがかなり変わっていましたが歴史ある、信頼のおけるハローの情報のおかげでその間のブランクを埋めることができました。
(2)第1次試験対策
免除につき省略
(3)第2次試験対策:
結論から言うと「日本的事象英文説明300選」の仏語版を土台として2分のスピーチを作ることだと思います。
30年前の英語受験の際も似たような教材を使いましたが、今回は願書提出時点では「300選」の存在を知らず、暗中模索で以下の参考書を用いました。統計数値が古いものはできるだけ新しいデータを探しました。
・「フランス人が日本人によく聞く100の質問]“Cent questions sur le Japon”(三修社)(240ページ)
・“Profile d'une nation”(講談社)(350ページ)
・“Tout sur le Japon”(講談社インターナショナル)(160ページ)
・“Le Japon d'aujourd'hui”(160ページ)
以上4冊は前々から何となく手元にあったものの真剣に読む気も起こらず、ただざっとページを繰っていただけだったので、今回初めて真正面から向き合うことになりました。又、どなたかの受験体験記の中で「Michelinの“Le Guide Vert−Japon”(680ページ)が良い」と読み、最新2013年版を購入しました。
ここまで読むと仏語受験を考えていらっしゃる方はその量の多さに戦意喪失されるかも知れませんが心配ご無用です。
始めから終わりまで目は通しましたが、[試験に出そうもない]部分は無視し(詳しすぎる説明は不要)、重要と思われる項目を抜き出し、話すと2分くらいに収まる自分なりのノートを作りました。全部PC上での作文ですが、以前USBメモリーが全滅してしまった苦い経験があるので、文を完成させていく過程で毎回こまめにバックアップを取りました。
上記方法を続けているうちに「Wikipediaの仏語版が役に立つ」と知らされ、それ以後は大いに活用しました。偶に中身に首をかしげる記述もありましたが、key wordを中心に内容を取捨選択して2分に収める原則を重視しました。時間はかかりましたが、自分で考えた文章は借物ではないので頭に入りやすく、声に出して喋る練習で記憶定着を図りました。
その後、ハローの「日本的事象英文説明300選」が無料で頂ける幸運に恵まれ、主だった項目の仏訳を試みました。
よく遭遇することですが、要注意なのは[faux ami](類形異義語、英仏似ていても意味が違う単語)と[英語にはあるが仏語にはない単語]です。
恥ずかしながら私には[物事をずるずる先延ばしにする]悪い癖があるのですが、[名詞procrastinationは英仏両方にあるが動詞procrastinateは英語のみで、いかにもありそうなprocrastinerという動詞は仏語にはない]ことを、悪癖のせいで怠けて調べず、最近まで気付きませんでした。
上記のような疑問が生じた場合に役立ったのが英仏辞典(これも手元にあった)ですが、今は電子辞書などで簡単に調べられるのでしょう。
先生が幾度も強調されていますが、二次試験対策は[日本事象を簡潔に述べる]練習を徹底することに尽きます。通訳問題もそれに関連した事柄が出されるので、別々に分けるのでなく同時並行で準備するのが合理的ではないでしょうか。時事問題対策にはNHKワールドの仏語ニュースを聞き、読むのが効果的ですが、私は間口を広げる余裕がありませんでした。
実際の受験後痛感したのは[時間との勝負]です。通訳問題は日本語文を聞き終わったらすぐに訳し始めなくてはなりません。
スピーチでも、3つの主題が書かれた問題用紙を渡されたら即座に選択せねばなりません。考える時間は極く僅かしか与えられないので選んだら反射的に口をついて出てくるのが理想です。私はそれが出来たわけでは決してなく、同じことを2度繰り返したり、前後の脈絡がおかしいのに気付いて言い直したり、貴重な時間を浪費してしまい、用意した内容を言い尽くせずに時間切れになりました。
日本人女性試験官は受験者の緊張を和らげようとにこやかな話しぶりでしたが、仏人男性試験官は全く表情を変えず「時間です」「終わりです」と淡々と告げるだけで、尻切れトンボになった答が心残りなまま退席せざるを得ませんでした。後から他の皆さんの受験体験記を読むと似たような結果に終わった方々もいることがわかり、少し気が楽になりましたが。
矛盾するようですが、私を助けてくれたのも時間です。今回[仏検一級取得者は筆記免除](いつ発表になったか存じませんが)を偶然知り、「それなら」と背中を押されたのが5月頃で、幸運なことに約半年の準備期間が確保できたのです。若い方なら効率よく短期決戦でも臨めるのでしょうが、記憶力、体力、気力の低下を日常否応なく思い知らされる60代半では、それらの弱点を時間(日数)が補ってくれました。
計画通り勉強が進まなくて行き詰ったり、意欲が湧かなかったり、諸々言訳には事欠きませんが、それでも「まだ○○日ある」と希望兼自己甘やかしでやり過ごせたのも、時間(日数)の余裕があればこそでした。そんな時、恰もこちらの気持を見透かすかのように絶妙のタイミングで先生から(叱咤)激励のメッセージが入り、怠け心を覚醒されたものです。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
既に多くの合格者が異口同音に述べておられることの繰返しになりますが、至れり尽くせりのご指導、ご支援に深く感謝しております。
私自身はフランス語受験なのでお世話にはなりませんでしたが、ハローの教材は近年話題のMOOCS(Massive Open On-line Courses)の先駆けではないでしょうか。
試験に関する包括的で詳細で有益な最新情報を、温かい励ましのメッセ−ジを添えて日々お送り下さり、先生のmoral supportが自宅独習者にとっては大きな心の支えとなりました。改めて御礼申し上げます。
又9月の第二次口述試験対策特別セミナー、11月の植山周一郎様特別講演会にも参加できましたが、このような機会を設けて頂き、志を同じくする方々との緊張感を伴う一体意識を分ち合いながら、試験会場の雰囲気を模擬的に事前に味わうことができ本番で役立ちました。
(5)今後の抱負
具体的な計画はこれからですが、サンプル文を拝借するのをお許し願いますと「外国人のお客様に日本文化を楽しく、正確に伝えられるようにしたい」「日本の観光を取り巻くさまざまな問題にもアンテナをはって、さまざまな問題の解決に少しでも関わることができればうれしい」心境です。同時に、先生がご指摘の由々しき問題についても現実は現実として冷静に認識する必要があると思います。
短期間に複数語合格の快挙を達成される方もおられる中、超スローペースな歩みを記した拙文が聊かなりとも[鶴の恩返し]になれば幸いです。
[フランス語/埼玉県/フリーランス](メルマガ読者・教材購入)
(1)受験の動機
職場の上司や友人が資格を取得したという話を聞き、仕事に生かす機会があるかも知れないので、数年前から関心を持っており、その際に様々な教材だけ購入していたのですが、ほぼ手つかずな状態になっていました。
その中途半端な状態から脱すべく、時間に余裕ができた昨年末くらいから受験に向けて勉強を始めました。
(2)第1次試験対策
<外国語>
(フランス語検定1級に合格していたので免除でした。)
<日本地理>
地理はなんとなく関心はあるものの、国内を旅行した経験もあまりなく、基本的な事項(都道府県の位置や河川・山脈の名など)も怪しい状態でした。
マラソンセミナーのDVDを見て、項目別地図帳なども活用しつつ、地名を繰り返し書き取りをしてみたり、地図を自分で書いてみたり、ととにかく覚えようと試みました。(が、年齢のせいもあり、すんなりとはいきませんでした。。。)マラソンセミナーの説明はとても分かりやすかったです。
<日本歴史>
高校時代に日本史の授業をとっておらず、本当に分からない、知らないことだらけでした。いまでも怪しいので、引き続きマラソンセミナーのDVDを見て、復習したいくらいです。セミナーでは講師の話術もあってか、印象に残ったエピソードもいくつかあり、歴史に興味を持つきっかけにもなりました。
<一般常識>
あまりに範囲が広そうな科目で勉強の仕方が分からなかったのですが、これもマラソンセミナーにお世話になりました。おかげさまで、今では、普段から新聞、ニュースに関心を持つようになったと思います。(以前からこうした姿勢でニュースに接していれば苦労せずに済んだんですけどね、、、)
(3)第2次試験対策
ハローの皆さんの合格体験記を読んで、「日本的事象英文説明300選」だけで大丈夫!という言葉を信じて、とりあえず、フランス語に訳すことから始めました。
この作業でいかに自分にボキャブラリーがないか、日本についての知識がないか、を痛感しました。
そして、なかなかすべてを暗記とまではいかず、いくつか前に進んでは、また戻り、、、というなかなか苦しい日が続きました。
もっと前からやっておけばよかった、、、と後悔ばかりでしたが、少しでも身についていることを信じて訳しては暗唱してみる、という作業を繰り返しました。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
マラソンセミナーのポイントを絞った内容、知識が豊富な講師たちの講義が、知識がゼロに近い自分には大変役に立ちました。
また、試験日に向けて配信される各教科の重要事項のまとめや試験の当日の心構えなど、メルマガには試験の勉強自体に助かれることはもちろん多かったですが、精神的な支えにもなったと思います。
(5)今後の抱負
新合格者講習会にもうかがいたかったのですが、残念ながら都合が悪いので、公開されている資料を参考にさせていただきつつ、早めに登録し、できれば各団体が実施している研修に参加の上、徐々に仕事につなげられるように頑張りたいと思います。また、試験には合格したものの、全体的に(外国語+日本について)知識がまだまだ足りないという自覚があるので、少しずつでも強化できるようにしたいと考えています。その点、引き続き、メルマガにお世話になることと思いますので何卒よろしくお願いします。
・ご参考:
<日本地理>(マラソンセミナーテキスト)
[中国語/群馬県](メルマガ読者、ハロー教材利用)
(1)受験の動機
主人が転勤族なので、「手に職」をつけて転勤についていっても場所や期限を問わずに就けるような仕事を探していました。中高の英語科と社会科の教員免許は持っていますが、実務経験がないためいまいち知識面に不安がありました。通訳案内士は永年有効な国家資格で理想の資格でした。また、試験勉強を通じて自身の語学力と社会科の知識を強化できると思って受験を決意しました。
(2)第1次試験対策
<中国語>
2012年度にチャレンジ受験をした際にマグレ?採点ミス?で運良く合格したので、あまり参考にならないかと思いますが、『徹底攻略 国家試験通訳ガイド中国語(改訂版) (中国語言学院著)』というテキストの問題にはひと通り目を通しました。
<日本地理><日本歴史><一般常識>
ハロー通訳アカデミーのホームページから、それぞれのマラソンセミナーのテキストをダウンロードして、授業内容のCDを聴きました。
私はとにかく本当に「机に向かって黙々と何かをする」ということができない注意力散漫人間なので、CDを聴きながらテキストに書き込んでまるで本当に授業を受けているように勉強を進めていくことができたことが奏効しました。
また、耳から情報を入れることで記憶しやすくなると思ったので、マラソンセミナーCDをiPhoneに取り込んで毎日の通勤時間に聴いていました。
歴史と一般常識に関しては、ひと通りマラソンセミナーで授業を聴いたあとに、記憶を定着させるため改めてテキストを見ながら項目別に自分の文字でノートに書いてまとめました。地理は時間がなくてできなかったのですが、テキストを見ながら白地図に川や山脈を書き込んで勉強しました。
部屋の壁一面に日本地図全図を貼って毎日眺めていました。これも、「地理は視覚的に見たほうが」覚えやすいのではないか。という私の持論に基づいたものです。朝、出かける直前と夜寝る前のちょっとした隙間時間にも見るように意識していました。
主に一般常識の勉強にインターネットを活用しました。
株の見方や最新の芥川賞や直木賞、ベストセラーやオリンピックの成績など、わかりやすくまとめられている参考資料を見つけていました。勉強に飽きたときのいい息抜きにもなりました。
過去問は2004年分まで遡って半年前くらいからやりはじめました。
(3)第2次試験対策
・300選を中国語に翻訳
ベタなやり方ですが、植山先生にいただいた「日本的事象英文説明300選」を一日10項目ずつ、1ヶ月かけて中国語に訳してから、声に出して練習しました。
・中国語のラジオや音楽を聴く
リラックスタイムや家事の合間に聴き流して、耳慣れさせていました。
・植山先生が配信してくださった動画を視聴しました。
・ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
第1次試験に関して:
マラソンセミナーはしどの先生の授業もわかりやすく、ところどころユーモアを交えた授業は聞きやすく、たまに可笑しくてふき出すくらいで、本当に楽しみながらポジティブに勉強を進められました。また試験直前に毎日のように重要項目を配信してくださったので、プリントアウトして、暇さえあれば見返すことができ、大変役立ちました。
第2次試験に関して:
「300選」はとにかく神がかり的テキストでした。本試験で出題された「居酒屋」もバッチリ網羅していたので心強かったです。
また2次対策用動画もかなり役立ちました。特に、「プレゼンというよりスピーチ。テーマは訪日観光客が関心をもつもの」という閃きの瞬間のお話は目からうろこで、なるほどと思いました。本試験でも、グリコのオマケを侮れないことを思い出して、プレゼンは訪日観光客につながる内容で締めくくりました。
(5)今後の抱負
資格を取ったら終わりではなく、やっと私たち合格者の使命は始まったばかりだと思っています。
資格自体の存続危機やヤミガイド問題など、たくさん問題もある資格ですが、我々合格した者がこれからもスキルを磨き、高い意識をもって正しく行動することで通訳案内士業をよりよくできると思います。邪道は王道には勝てないと、私は信じています。
だからこれからもしっかりと学び、日本の素敵な面を外国から来たお客様にたくさん伝えていきたいです。
(6)通訳案内士を目指す方へ
皆さんは、ほとんどがお仕事をしながらのチャレンジだと思います。仕事をしながらですと、なかなか勉強のペース配分も難しくて挫折しそうになりますが、ちょっした隙間時間にCDを聴いたり、スマホで地図や時事項目を調べたりと、スタイルにこだわらず、少しずつでいいので何かしらやりつづけることが一番大事だと思います。塵も積もれば本当に山となります。
[英語/東京都/コンサルタント](メルマガ読者)
(1)受験の動機
企業に在職中は、海外との付き合いもあったため、英語でコミュニケーションを取ることは、仕事を進める上でとても重要でした。
しかし英語以前にグローバルな活動をする上では、日本の歴史・文化など、日本人としてのアイデンティティを自覚することが、海外の方々とも臆することなく対等にビジネスを進める上でとても重要だと感じており、まず日本をより良く知るための手段として日本地理・歴史・一般常識を身につけることが必須となる通訳案内試験を目指すことにしました。
(2)第1次試験対策
まずは、2月から試験の8月までを1週間を1ユニットとして、3回繰り返してトライできるように計画表を作りました。(私の場合は、丁度退職してから本格的に取り組んだので、比較的時間の管理が容易でした)
<英語>
ハローの教材「教本A」「教本B」「日本的事象」をダウンロードし、苦手の英作文と日本的事象は3回繰り返しました。英文和訳は「構文解析の仕方」を自分のものにすることがとても重要だと思います。
ハローの教材は必要なこと(だけを)分かりやすく論理的に解説してあり、他に類を見ない優れた教材だと思います。「日本的事象英文説明300選」については、CDをスマホで何回も聞くようにしました。
CS放送のCNNを流して見ることや、日経新聞のPC版で英語の対訳(意訳)がある場合には、(特に政治や経済に関するテーマでは)できるだけ目を通すようにしました。
<日本地理>
「ハロー 白地図帳」を常に開いて、「マラソンセミナー 日本地理」の内容を地図上で確認し、覚えました。
特に、地図を活用することで、覚えようとしている地域が日本全体の中のどの辺りのことであり、隣の県とのつながりがどうなっているかなど、相互の関連が頭の中で整理できとても有効でした。
<日本歴史>
まずExcelで時代、重要なできごと、文化などの変遷が一目で見渡せる自作の年表を作り、常に日本の歴史の中のどの辺の事象を覚えようとしているのかをつかむようにしました。その際に「マラソンセミナー 日本の歴史」「山川詳説日本史図録」を使いました。
<一般常識>
「マラソンセミナー 一般常識」に目をとおしたことと、日経新聞はかかさず読み込んでいました。「一般常識」が一番やっかいでした。
(3)第2次試験対策
英語第2 次試験対策「特訓セミナー(1)(2)(3)」をEXCEL形式に再入力しカテゴリー、年度などのキーワードでランダムに並び替えが出来るようにし繰り返し覚える努力をしました。喋る練習にはNHKの実践英会話を使ってシャドーイングをしました。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
ハローの教材がなければ合格はできなかったと思います。特に植山先生の、講演で「現在の通訳案内士試験に受かるためには、相手が何を求めているのかを、明確に理解して、ストーリをたて、必要なことだけを効率よく進める戦略が重要だ」という物の考え方が一番役に立ちました。
(5)今後の抱負
外国人のお客様に日本というものを正確に伝え、是非、一人でも多くの方が日本を好きになってもらえる一助にならればと思っています。
[英語/東京/無職](メルマガ読者、教材利用)
(1)受験の動機
通訳ガイドの資格は若い時からのあこがれでしたが、当時の合格率は2,3%で高根の花でした。
1年間のアメリカでの語学留学の経験はありましたが、仕事をしながら勉強をする気力もなく、長い間あきらめたままでした。2年前に知り合いの方が合格したこと、その方から合格率も高くなったことを聞き、両親の介護のため仕事を辞めたこともあり、頭の老化防止もかねて気長に勉強しようかと思いました。
何年もかかることを覚悟していましたが、ハローの教材や植山先生の的確なアドバイスのおかげで2回の受験で合格できました。
(2)第1次試験対策
全科目を一度に合格することは無理だろうと思っていたので、一年目は邦文科目合格を目指しました。
予想通り2012年度は英語は不合格、邦文3科目は合格しました。今年から半分がマークシートになり、単語問題に時間をさかなくても良くなったので、ずいぶん楽でした。
<英語>
市販の過去問本を一冊買って問題の傾向を知り、英作文や英文和訳を克服しなければと思いました。
友人がハローの卒業生で、閉校後も教材は売ってもらえると教えてくれたので、「日本的事象英文説明300選」やでる単など数冊を購入しました。その時に先生がDVDやCDなど購入分より多いおまけをつけてくださり、この世知辛い世の中にこんな方がいらっしゃるのかと感激しました。その後インターネットで公開された英語教本A,Bのテキストをダウンロードして苦手な英作文などを何度も繰り返しやりました。
・通訳案内士(通訳ガイド)試験受験対策のテキスト(最新版)の無料ダウンロードコーナー!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/98f32d03773fe152471ebf094be74d70
<日本地理>
昔、旅行会社にいたこともあり、温泉好きでもあるので苦手意識はありませんでしたが、世界遺産や国立公園の知識が正確ではなかったので、友人から勧められた「なるほど知図帳日本」(昭文社)を買いました。この本は地図の他に城、祭り、産物などいろいろなデータが載っていて、見ているだけでも楽しいのでお勧めです。地図記号や等高線の問題もでるので、ネットで調べたりしました。
<日本歴史>
毎年大河ドラマは欠かさず見る歴女ではありますが、過去問を見ると仏像や絵画の知識も必要なので、娘の高校の日本史B(山川出版)の教科書を2巡読み、時代ごとに人物や出来事をノートにまとめました。また、巻頭の文化財の名前や作者を覚えました。
<一般常識>
新聞をよく読み、経済や貿易に関する記事をスクラップしました。先生がメルマガで送って下さるまとめをプリントアウトして覚えました。
毎日、特訓1800題をやり、まちがえたところをチェックして覚えるようにしました。
・第1次邦文試験対策<特訓1800題>
http://www.hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.html
(3)第2次試験対策
普段英語を話す生活ではないので、ネイティブの先生に発音などをチェックしてもらいたいと思い、ガイドコースのある学校の2次試験対策セミナーを9月から受けました。2時間の授業9回で、毎回通訳練習と2分間スピーチを一人づつやらされるので、その回のテーマ5題のなかで3題について、2分間でスピーチできるようにノートにまとめ、何度も読んで頭に入れました。1次合格から2次までは時間がある限りこの原稿と先生の予想問題も追加して準備し、本番の問題3つの内、1つぐらいは話せるだろうと思っていました。予想通り宗教の問題が出て、ほぼ覚えたとおり話すことができました。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
英語教本AB、「日本的事象英文説明300選」、2次対策特訓セミナー、<特訓1800題>、メルマガでの励ましや問題予想など数えきれません。
(5)今後の抱負
今の実力でガイドとして就業することは自信がないのですが、2020年までには一人前のガイドになっていられるように、日々勉強を続けて行きたいと思っています。
[英語/東京/無職](メルマガ読者、教材利用)
(1)受験の動機
通訳ガイドの資格は若い時からのあこがれでしたが、当時の合格率は2,3%で高根の花でした。
1年間のアメリカでの語学留学の経験はありましたが、仕事をしながら勉強をする気力もなく、長い間あきらめたままでした。2年前に知り合いの方が合格したこと、その方から合格率も高くなったことを聞き、両親の介護のため仕事を辞めたこともあり、頭の老化防止もかねて気長に勉強しようかと思いました。
何年もかかることを覚悟していましたが、ハローの教材や植山先生の的確なアドバイスのおかげで2回の受験で合格できました。
(2)第1次試験対策
全科目を一度に合格することは無理だろうと思っていたので、一年目は邦文科目合格を目指しました。
予想通り2012年度は英語は不合格、邦文3科目は合格しました。今年から半分がマークシートになり、単語問題に時間をさかなくても良くなったので、ずいぶん楽でした。
<英語>
市販の過去問本を一冊買って問題の傾向を知り、英作文や英文和訳を克服しなければと思いました。
友人がハローの卒業生で、閉校後も教材は売ってもらえると教えてくれたので、「日本的事象英文説明300選」やでる単など数冊を購入しました。その時に先生がDVDやCDなど購入分より多いおまけをつけてくださり、この世知辛い世の中にこんな方がいらっしゃるのかと感激しました。その後インターネットで公開された英語教本A,Bのテキストをダウンロードして苦手な英作文などを何度も繰り返しやりました。
・通訳案内士(通訳ガイド)試験受験対策のテキスト(最新版)の無料ダウンロードコーナー!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/98f32d03773fe152471ebf094be74d70
<日本地理>
昔、旅行会社にいたこともあり、温泉好きでもあるので苦手意識はありませんでしたが、世界遺産や国立公園の知識が正確ではなかったので、友人から勧められた「なるほど知図帳日本」(昭文社)を買いました。この本は地図の他に城、祭り、産物などいろいろなデータが載っていて、見ているだけでも楽しいのでお勧めです。地図記号や等高線の問題もでるので、ネットで調べたりしました。
<日本歴史>
毎年大河ドラマは欠かさず見る歴女ではありますが、過去問を見ると仏像や絵画の知識も必要なので、娘の高校の日本史B(山川出版)の教科書を2巡読み、時代ごとに人物や出来事をノートにまとめました。また、巻頭の文化財の名前や作者を覚えました。
<一般常識>
新聞をよく読み、経済や貿易に関する記事をスクラップしました。先生がメルマガで送って下さるまとめをプリントアウトして覚えました。
毎日、特訓1800題をやり、まちがえたところをチェックして覚えるようにしました。
・第1次邦文試験対策<特訓1800題>
http://www.hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.html
(3)第2次試験対策
普段英語を話す生活ではないので、ネイティブの先生に発音などをチェックしてもらいたいと思い、ガイドコースのある学校の2次試験対策セミナーを9月から受けました。2時間の授業9回で、毎回通訳練習と2分間スピーチを一人づつやらされるので、その回のテーマ5題のなかで3題について、2分間でスピーチできるようにノートにまとめ、何度も読んで頭に入れました。1次合格から2次までは時間がある限りこの原稿と先生の予想問題も追加して準備し、本番の問題3つの内、1つぐらいは話せるだろうと思っていました。予想通り宗教の問題が出て、ほぼ覚えたとおり話すことができました。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
英語教本AB、「日本的事象英文説明300選」、2次対策特訓セミナー、<特訓1800題>、メルマガでの励ましや問題予想など数えきれません。
(5)今後の抱負
今の実力でガイドとして就業することは自信がないのですが、2020年までには一人前のガイドになっていられるように、日々勉強を続けて行きたいと思っています。
[英語/滋賀県/パート] (メルマガ読者、「日本的事象英文説明300選」愛用者)
(1)受験の動機
以前、教師をしていました。外国人の先生とお仕事をすることがあり、仕事以外でも過ごすことが度々ありした。食事をしたりしていて日本のことを色々聞かれても、「なんとなく知っているはずなのに説明できない」ことが多いことに気付きました。何年かして、この資格を知り勉強を始めました。もともと社会科が大の苦手であり、その壁はとても高かったです。引越しを機にだめもとで受けてみようと思い、初めて受けたのが一昨年です。地理・歴史・一般常識は通り、昨年残りの英語、そして二次へと進むことができ、今に至ります。(2007年ぐらいから少しずつ勉強を始め2012年に初受験)
(2)第1次試験対策
<英語>
・「300選」は読んで、知らない単語や表現をチェックして、植山先生のメルマガよりダウンロードした音声を聞きました。本当は書き出して暗記までするべきだったと反省しています。
・長文は最初、ただただ読んでいましたが、それは対策とは言えず、文の組み立てを理解していないことに気付き、英文法解説(金子書房)を始めました。例文を書く、ポイントを書き込む、例題を解くという方法でした。
・あと、インターネットで探してきた日本の事象に関する予想問題をノートに書き出し、まず例文を写して専用ノートをつくりました。(今思うと植山先生のだったかもしれません。)英作文は面接にも通じるところがあるので、丁寧にやりました。私の場合、そもそもその事象とは何かの知識を得ることが大事でしたので、「300選」以外にも学習書(新英語で語る日本事情/ジャパンタイムズなど)をあわせて見てノートにまとめました。
・英作文は過去問題を解いて、まず自分で書く→解答例をみて添削→修正版を書き直す→という練習をしました。基本的な知識は「300選」で学習し、このときは限られた時間の中で書いてまとめるという目的でやりました。
・EテレでやっていたトラッドジャパンとNEWSで英会話を録画してノートを取りながら観ていました。特にトラッドジャパンは英作文、2次面接を意識してやることができました。
<日本地理> (勉強のスタートラインが、おそらく周りの方より後ろの方にいたと思います。)
・47都道府県の位置を知るために、小学生の地図ドリル(成美堂出版)をまずやりました。地形、産業、産地なども載っていて興味深かったです。
・拡大コピーして作った白地図にて国定公園、国立公園など位置を書き込みチェック。
・「これでわかる地理 中学1年〜2年 文英堂」で地理、地形、産業などを学習。そうこうしているうちに、地理というものに自分が慣れてきた気がします。頭に叩き込んだとは言えませんが、少しずつ染み込ませる感じでやっていました。
<日本歴史>
・20年くらい前に買った小学生向け日本の歴史のまんが1冊を読んで、ノートにまとめるところから始めました。
・その後、高校の日本史の本(書き込み式教科書 詳説日本史 山川出版社)を(1)まず一通り書き込みながら読む。(2)上記のノートにさらに加筆、あらたにノートをつくりまとめる。(3)試験用に重要事項をピックアップして学習をしました。
・他に、天皇一覧を作る、徳川家一覧を作る、歴史上の事件や出来事を白地図に書き込む(地理でコピーした白地図)といったことをしました。ただし、白地図は矢印まみれになってしまいましたが、自分で作った地図は愛着もありよかったです。この自作の地図は試験直前&当日に携帯し何度も見直しました。
・他に、仏像写真、寺社仏閣の写真もコピーして何度も眺めました。
<一般常識>
・学習書(通訳ガイド地理・歴史・一般常識完全対策 法学書院)にて用語を学習(そもそも第一次産業って何?というところからの始まりでした(笑))
・小学生向け時事問題書もしましたが、こちらは数ページで挫折しました。
・新聞を読む、ニュースで気になることはメモする。
・一般常識は正直手が回らず後回しになってしまいました。日頃から新聞やニュースを意識して見るくらいでした。
・試験を目標にする以前から手にしていた「今がわかる 時代がわかる 日本地図 成美堂出版」も、目を通しておりました。
(3)第2次試験対策
植山先生のセミナー動画をスマホとノート、片手にペンを握り締め拝聴しました。予想問題を“二次面接用ノート”に書き出し、プレゼンとして成り立つ長さにまとめました。英作は「300選」をもとに、今まで調べたものを用いて作文。そして、時間を計りながら音読して長さを調整しました。自分には「書けないものは話せない、知らないことは話せない」という思いがあるので地道に取り組んでいました。A5版ノートに2冊分。全問題は作れませんでしたが、自分のお守りとして直前まで見直し練習しました。このノートは今後も引き続き書き進め、完成させ、オリジナルの日本事象ノートにしたいと思っています。
日本事象の学習の1つとして、NHKBSの新日本風土記を観ていました。こちらも録画してノートを取りながら視聴しました。日本各地の祭、寺社仏閣、風習などを見ることで、日本文化についての全体像をつかむという意味でもよかったかなと思います。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
上記をご覧のように、当初から独学&自己流で勉強しており、私がハローを拝見し始めたのが、随分あとになってでした。特に、植山先生のセミナー動画は心強かったです。というのは、二次面接で何十年ぶりかに口がカラカラになるほどに緊張していたあの時でさえ「黙ったらアウトです」と何度もおっしゃっていた植山先生の言葉はしっかりと頭にあったから頑張れました。踏ん張れました。繰り返しおっしゃってくださったこと、心から感謝しています。あのセミナーがあったから、一次の合否が分からない中でも腹をくくって二次勉強に取り掛かれました。あの切り替えがポイントだったなあと思います。日本事象は「300選」をベースとして、それを広げたり、また、例えばお正月ならお正月関連事項を組み合わせて書いたりもできましたし、ここがベースでした。
(5)今後の抱負
今の私の課題は会話力です。通訳・・・という名の資格を目指したわけですから、話せなければ何にもならないですよね。今後はガイド研修を受けようと検討しています。現在の仕事も調整しつつ、今後の進路も考えていかねばなりません。マラソンで言うなら、やっとスタート地点に集合できた感じで、これからラインに立って走り出せるようにしていく所存です。試験勉強は一段落ですが、十分だとは思っておらず、これからも「300選」や学習書を継続していきたいと思っています。何年もかけて抱いてきた目標です。その間に色々な出来事があったなと、今振り返って思います。そんな人生の出来事の最中にあっても目標はずっと胸にあったということは、それだけの意味があった訳だと思うので、引き出しの中に大切にしまうのではなく、生かしていけるように頑張ります。長年の夢、活動できるその日を目指してこれからも一歩ずつ進みたいと思います。
(6)植山先生へ
私は先生の二次面接向けセミナー動画にどれだけ支えられたかわかりません。しゃべれなかったら・・・、緊張したら・・・、と思わなかった訳ではありませんが、プレゼンの準備を「自分が外国人観光客の人に話してあげるんだ」というつもりでするこができました。そしたら、「観光客にこんな難しい説明しても楽しくないよな」という事に気付きました。本当にありがとうございました。でも、これからも引き続きメルマガなど拝見させていただきたく思っています。どうぞよろしくお願いいたします。「ありえへん」いろんなこと、本当に感謝しています。
[英語/東京](旧ハロー通信生徒、メルマガ読者)
(1)受験の動機
学生時代から英語は大好きでしたので通訳案内士という国家資格に以前から興味をもっていました。その頃(約25年前)は今と違ってかなり難しかったらしく自分にとって高根の花という印象でした。英語の資格は学生時代の英検2級、30歳代の時ににTOEIC915点とっていました。
海外で仕事する関係上、現地のパートナーやお客さんを日本へ連れていき工場視察や会社訪問のアテンドをする機会がしばしばあり、外国人の多くは日本に興味はもっているものの日本の正しい知識をもちあわせていないなぁと気づき、自分がそのギャップを埋められるいわゆる日本との橋渡し的な役割を担いたいと感じたのでこの資格を真剣に目指すようになりました。
(2)第1次試験対策
<英語>
はじめの1〜2年は一次試験過去問題、「ハロー直前講習」、websiteの「真剣勝負の単語」、「日本的事象英文説明300選」
3年目に通信を申し込みました。「教本AB」、「300選」、「でる単1,2」、「用語英訳」を中心に勉強しました。
5年目には最後とばかりに通信のシニアコース申し込みました。。
5回目の不合格で自分はこの資格には向いていないのかと真剣に悩みました。試験での自分の解答をいつもあまり覚えてなく答え合わせを疎かにしていましたがこの頃から模範解答との照らし合わせをとことん行うようにしました。そして長文読解が不合格の原因なんだと気づきました。(気づくのが遅いですが。。)長文読解をなんとかしようと思いハローの教材以外に「英語長文問題精講(旺文社)」にて長文2文+ハローの教材から適当な演習英作文2問+用語英訳15問で模擬試験問題を自分で作り制限時間2時間で解いていくという練習を始めました。長文問題4文を2時間で解くということも行いなした。朝2時間+夜帰宅後答え合わせ+復習1〜2時間を5月始め〜直前まで一日も欠かさずやり通しました。
制限時間は同じ問題のある程度時間をおいて再度解く回数を増やすごとに短くして実際の試験の様に緊迫感を出すよう工夫しました。同じ問題を5〜7回はやったと思います。特に気をつけたのは並び替え、空欄埋め、下線部の和訳などで間違えるパターンを見つけ、何度も修正しました。いろいろなタイプの長文に慣れたのがよかったと思います。
また、「日本的事象英文説明300選」を、週末空いた時間を見つけては完全に書けるまで紙に書いて覚えました。本文と同じ表現でなくても文法ミス、スペルミスがないよう気をつけました。また、スマートフォーンに音声を入れて通勤時にシャドーイングをしました。→おかげさまで本試験ではお年玉と風呂敷は目をつぶっても書ける位はっきり覚えていたのでうれしかったです。
用語については「用語英訳」「メルマガの用語」あと自分の日常生活でこれは英語でなんと言うのだろうと思った単語を自分で調べてノートに書いて覚えました。
その他、英作文では自分で作った予想問題として「スカイツリー」「忍者」「マナーモード」「アイドリングストップ」「おまけ」など
を簡単に説明できるようノートに書いて覚えました。→「スカイツリー」がドンピシャでした。
英語一次筆記試験は最大の難関でした。2012年は仕事の都合で受験を断念し2013年、マークシート式になってやり易くなったこともあり7回目のトライでやっと合格できました。つくづくあきらめなくて良かったと思っています。でも、2014年からTOEICテストの840点以上も試験免除の対象になるということので、なんじゃこりゃという感じです。
<日本地理>
「ハローマラソンセミナー」「白地図」「最重要事項まとめ」「特訓1800題」など。
国立、国定庭園、山、川、湖などは重点的に覚えました。後は過去問題の繰り返してやりました。地図問題は最近の傾向から高い確率で出ると思ったので見方や記号だけは覚えといてよかったです。
<日本歴史>
「ハローマラソンセミナー」「最重要事項のまとめ」「特訓1800題」など。
ウィキペディアで社寺仏閣、仏像、重要建造物の写真確認(仏像や神社仏閣には興味があるの楽しんでやりました。)鎌倉仏教、江戸3大改革、元禄・化政文化、江戸末期日本との通商を試みた外国人たち、明治文学、文化等は毎年のようにでていたので注意しました。歴史年表は自信がありませんでしたので教材を何度が読み、あとは過去問題や練習問題を繰り返しました。
<一般常識>
「ハローマラソンセミナー」「最重要事項まとめ」「特訓1800題」「メルマガの最新情報」など、
新聞は毎日読みました。前年度にあった重要事項(オリンピック、サミットなど)またメルマガの最新情報にも目を配りました。
(3)第2次試験対策
二次口述試験直前特別セミナー(Youtube)、ハロー二次試験教材CD、「300選」、メルマガの情報などを利用しました。
基本的な対策としては「300選」です。中学生の娘に頼んで試験官になってもらい実践質問形式で練習しました。原文そのままではなく、自分の言いやすい簡単な単語や言い易い言い方に換えて記憶しました。また、あまり最近言わないようなところはできるだけ自然な言い回しに変えたり、補足説明を加えたりして極力自分の言葉になるよう工夫しました。
また、ハローの二次試験対策CDも繰り返し聞き、自分が質問されてる場面を想像し回答する練習を重ねました。プレゼン対策では1次試験の合格発表後になって初めて2分間のプレゼンがあることを知ったので焦りましたが、植山先生の「沈黙は絶対避けること、沈黙したら即不合格」というアドバイスを何度も何度も心に刻みました。特に自分は実力もないのに格好つけて上手く話そうとするからぼろが出てフリーズしてしまう癖がある為、このアドバイスは大変有効でした。
そのような状況にもし陥った場合の対処として、早速自分の簡単な経歴やガイドになりたい理由、どんなガイドを目標とするかなどを紙に書いて繰り返し練習しました。これをやった後、心に少し余裕ができました。後は予想問題をウキぺディアで調べ簡単な英文を作り、直前まで繰り返し練習しました。
結果的には「日本的事象英文説明300選」だけでもしっかり勉強していればできる問題がほとんどでした。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
ハローの教材すべて役に立っています。その中で「300選」がベストだと思います。範囲が隅々まで行き届いていて、コンパクトにまとめてあるので1次2次を通して大変役に立ちました。すばらしいです。あとメルマガの最新情報や精神的なアドバイスはどれほど役に立ったか計り知れません。
(5)今後の抱負
実力の世界なので相当努力して人に認められないと常時仕事が与えなれないかも知れません。しかし、せっかくとった資格ですのでいろいろ困難はあるでしょうが計画準備してゆくゆくは本格的にガイドの仕事をやりたいと思っています。また、中国語通訳案内士にもチャレンジするつもりです。
(6)最後に
試験勉強をはじめた頃は2〜3年で合格できると思っていましたが甘かったです。勉強すればするほど自分の未熟さ、無知を痛感しました。何とかやっと合格できましたが自分が求めている英語力にはほど遠いですし日々努力を続けていかなければ錆付いていくだけでしょう。自分はこの試験を通して何回失敗してもあきらめなければ必ず合格できることを学びました。ハローを閉鎖された後も、受験生を見捨てずにほとんど毎日の様に貴重な情報や励ましのメッセージを送り続けてくださいました植山先生に感謝いたします。これらの情報や励ましがなかったら、合格はなかったと思います。本当に有難うございました。