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2015年度<合格体験記>(77)(<合格祝賀会>参加希望者)

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2015年度<合格体験記>(77)(<合格祝賀会>参加希望者)

●<合格祝賀会>参加希望の理由
ゼロの状態から完全独学&一発合格できたのは、植山先生のおかげです。
タイムリーに送ってくださるメールマガジンや動画のメッセージのおかげで、勉強のペースを保つことができ、最終合格発表まで安心した気分ですごすことができました。
特に一次試験後は、地理と一般常識の自己採点結果にひどく落ち込みましたが、植山先生のメールや、受験生の皆さんのメッセージを拝見することで、気持ちを立て直すことができました。
今回、植山先生に直接お礼を申し上げたく、また他の合格者の方と色々と情報交換できればと思い、参加させていただきたく存じます。
皆さんが参加されている研修・団体や、今後どのような展開を考えていらっしゃるのかなどについて、ぜひ意見交換したいです。
また私事ですが、祝賀会はちょうど自分の誕生日の翌日なので、参加できたら二倍嬉しいです!

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)

(1)受験の動機
現在は翻訳を中心とした仕事をしていますが、通訳案内士の資格を生かした新しい仕事を作ってみたいという夢があり、受験しました。
学生時代から頭の片隅でこの資格を取ってみたいという気持ちがありましたが、歴史に対する苦手意識から長年受験を躊躇していました。
実は受験を考え出す前、ある地方に引越す予定があり、その地域での特例通訳士展開予定云々の話も聞いていたので、お恥ずかしながら、当初は規制緩和を待とうと思っていました。
しかし、その地域の役所関係の方に聞いてもはっきりしない情報しか得ることができなかったため、自分でできることは自分でやった方が早い!と思い、国家試験の受験を決めました。
時間的にも経済的にも予備校に通う余裕はないため、受けるなら完全独学しか方法はありませんでした。
申し込み前は、果たして自分が継続して試験勉強できるかどうか不安でしたが、植山先生の動画に後押しされ、受験を決意しました。

(2)第1次試験対策

<英語>
TOEIC免除(スコア980点)

<日本地理>
まず、植山先生の今年の動画を拝見し、過去問を一通り解き、2015年度の対策資料を読み込みました。
次に基礎力をつけるために、『通訳案内士試験直前対策』(植田一三、高田直志)を利用しました。
参考書はこの本を一番活用し、5回ほど精読しました。
読む際には、知らない部分を丸でぐるぐる囲ったり、暗記シートを活用したり、インターネットで調べた情報や植山先生の資料に書いてあることなどを沢山書き込んでいきました。
また、気分転換に『旅に出たくなる日本地図』を見たり、トイレにJAFの地図ポスターを貼って脳内で旅行を楽しみました。
このように勉強自体は楽しかったのですが、反省事項としてはジオパークを全部チェックしていなかったこと。
これにより、三笠ジオパークのところでかなり点を落としました。
地理は過去問の傾向から、無意識のうちに甘く見ていたことが裏目に出ました。

<日本歴史>
同上に加え、受験生向けの『超速!最新日本史の流れ』『超速!日本文化史の流れ』『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』を読みました。
歴史が一番苦手科目でしたので、途中でインターネット上の「Web玉塾」というアニメ動画や歴史のラップなどを視聴して気分転換を図りながら、どうにか流れを覚えました。
また、時代劇のドラマや特集番組、江戸東京博物館訪問や歌舞伎鑑賞などでモチベーションアップを図りました。
特に、文化史対策が重要だと思ったので、ハローのマラソンセミナーの文化史のページだけをルーズリーフに時代ごとに切り貼りし、そこに自分でインターネット上で拾った画像を貼ったり、解説を書き込んだりして、専用のノートを作りました。時間はかかりましたが、楽しみながら勉強することができましたし、自分用の良い資料ができあがりました。
これは今後仕事をしていく上でも、バージョンアップしながら、活用していきたいと思っています。
歴史は一番苦手意識の高い科目でしたが、一番点数が取れました。

<一般常識>
同上に加え、インターネットで『観光白書』をダウンロード・プリントアウトして読みました。
また、試験開始時間の直前まで植山先生の直前対策資料を読み続けました。
ニュースなどにも注意していましたが、本番は、思いもよらない問題が多く苦戦しました。
ただ、これは二次対策中に気付いたのですが、もし来年も今年と同じ傾向が続くのであれば、TripAdvisorやJNTOのサイト、英語で日本事情を説明した書籍(後述)などを最初に一通り読んでおくと傾向が掴めるような気がしました。

(3)第2次試験対策
一次試験終了後は、自己採点が低かったので落ち込みましたが気分を立て直すために300選(http://1drv.ms/1iZ4GO3)の音声ファイルをダウンロードし、自分でディクテしてWordにまとめました。
これによって自分の覚えていない単語やトピックを確認することができました。
しかしその後、結果の待ちくたびれによる中だるみが起きて一旦勉強を怠け、一次結果発表後に焦って再開するはめになりました。

再開後は、『英語で説明する日本の文化 ([CD+テキスト])』(植田 一三、 上田 敏子)を一度さらっと読み、同書のスキット部分のシャドウィングを繰り返しました。
さらに『改訂版 英語で日本紹介ハンドブック』(松本美江)を精読し、特に苦手なトピックの参考箇所(表現を中心に)を繰り返し読みました。
試験直前2週間前からは、ある程度山をはりました。
まず、ここ数年に出題の多い世界遺産絡みのスポットに関する表現を覚えることと、TripAdvisorの日本の人気スポットのチェック、JNTOの外国人向けの英語サイトで最近紹介されているネタなどやTax Freeの説明方法などを確認しました。

最後の仕上げに、植山先生が公開してくださった直前対策の資料を読みこなしました。
前日には主人に面接官役をしてもらい、逐次通訳とプレゼンの練習をしました。
結果、直接勉強したテーマは残念なことに自分の回では全く予想が外れてしまいましたが、
少しでも日本事象に関する英語表現を覚えておくことで、逐次通訳時の自信につながりましたし、何より今後の勉強になりました。また、これとは別に、普段から仕事・趣味で英語を使っています。
その際にも、使い慣れた表現を多用せず、新しい単語・表現を積極的に活用できるよう心がけています。

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
締め切り直前に試験の申し込みを行い、そこからのスタートでしたので、時間的にマラソンセミナーをすべて行うのは無理だと判断し、
下記にアップされている植山先生の2015年度の動画、資料を中心に活用させていただきました。
https://www.youtube.com/user/gu6970/videos
過去教材では、特にマラソンセミナーの歴史テキスト(http://hello.ac/marathon2012version/historytext.pdf)の文化史のまとめの部分(p101以降)と、直前対策の資料が大変役に立ちました。
尚、受験中はセミナーにも参加しなかったので完全に独学でした(2/7開催の合格者予定説明会のみ参加)。
そんな中、一番支えになったのは植山先生からのメルマガです。独学のモチベーションを維持するうえで大変助かりました。

(5)今後の抱負
今月中は出来る限りの業界の情報収集に努め、都道府県への登録準備を進めます。
同時に色々な方に相談したり、研修などにも参加しつつ、「動きながら考える」方式で、どんな風に仕事にしていくか、見極めていきたいと思っています。

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