2016年度第2次試験<受験レポート>(58)14:00~15:00(ブドウ)
●試験会場: 昭和女子大
●受験外国語:英語
●受験時間帯:14:00~15:00
●試験内容
【1】日本人試験官
女性。50代。通訳ガイドの感じ。物腰が柔らかい
【2】外国人試験官
女性。30代。ノリの良いアメリカ人
【3】通訳の問題文
山梨はに囲まれており、フルーツの日本有数の生産地です。とりわけブドウの生産が盛んです。これは4方が山に囲まれた盆地気候によるものです。日照量が多く、雨が少ない。また、夏は暑く、冬は寒い。これらすべてがブドウ栽培に適しています。
【4】自分が選択したプレゼンのテーマ
江戸時代の身分制度
【5】プレゼンの内容
(2分ピッタリでおわりました。)
暗記した情報でプレゼンすると感情が入らず、次の質疑応答で困ると思い、具体的な例を挙げるようにしました。歴女なので、なるべく歴史の話に持って行くようにしました。
江戸時代の身分制度は士農工商といった、武士をトップとする制度である。
封建制であるので、他の身分に映ることができず、親の職業を継がなければならない。
しかし、明治維新で状況が変わり、トップであった武士は禄を失い、新しい道を探さなければならなくなった。
武士⇒実業家へ転身した人もいる。
明治維新は日本に近代化をもたらしただけでなく、職業の自由ももたらした。
【6】質疑応答の内容 外国人試験官=(A)、日本人試験官=(B)、自分=(私)としてください。
(A) 武士の特権階級はなくなったのか?
(私)なくなったが、華族となり特権階級に残った人たちもいる。それは一部の人たちで、ほとんどの武士は路頭に迷った。
(A)なぜ、商は身分が一番低いのか?
(私)経済力があるので、力をつけて徳川政府を脅かす危険があるから。
(A)工では技術は家族以外に漏らしてはいけない決まりがあったと思うがなせか?
(私)技術が他の藩に漏れれば、それを売って経済的に繁栄する恐れがあったから
歴史的な質問が多かったのでたすかりました。
【7】ハローの教材、セミナー、動画、メルマガなどで役に立ったこと。
一次試験英語免除だったので、日本事象の英単語がわからず苦労しました。
「日本的事象英文説明300選」はシンプルに書いてあるので、まずはこれをおぼえました。
その後 YouTube にて特訓講座をみてプレゼンの方法を学びました。
フルタイムで働いてるので、電車の中で YouTube を見て、資料を iBook にダウンロードして確認しました。
すべて掌の中で勉強できました。
単語も Flashcard にて掌の中でおぼえました。
いつでもどこでも勉強ができてたすかりました。
以上