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2016年度<合格体験記>(57)

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2016年度<合格体験記>(57)

●英語(セミナー参加者、メルマガ読者、動画利用者、教材利用者)

(1)受験の動機
以前からこの資格に関心があり10年前にハローのセミナーに参加して植山先生の熱弁に大いに感銘を受けて直ぐにでも受験したかったのですが、多忙にかまけて受験する機会を逸し続けておりました。
そうこうする内に東京オリンピックの開催が決まり、何らかの形で貢献するにしてもやはり案内士の資格は取らねばと思い今度こそ絶対受験することを決意し2015年度より受験してまいりました。

(2)第1次試験対策

<英語>
TOEICスコア935のため免除。

<日本地理>
2015年合格のため免除。

<日本歴史>
歴検2級保持のため免除。

<一般常識>
得意科目だったのですが現形式になった2015年はあえなく玉砕。 
雪辱を期して新聞を精読したり「最新最強の一般常識」の17年版と18年版を繰り返しやりましたが半分も取れませんでした・・・。
この科目名は「一般常識」から「一般『非』常識」に改名すべきだと思います。


(3)第2次試験対策
300選は全て暗記できませんでしたが、過去問の傾向から自分なりにヤマを張って③(料理)、④(舞台芸術・音楽)、⑤(美術・工芸)、⑧(文化行事・祝祭日)に的を絞って集中的に取り組み、結果的に本番では「初詣」を選ぶことができました。
300選以外の素材としては世界文化遺産で「ル・コルビュジェの遺産群」一点読みで完璧に構成して狙っていたのですが、試験当日の植山先生からの速報で既に出題されていたことを知った時は自分のヤマが当たったと喜んだものの、自分の時間帯にはもはや出題されないのだとガッカリして複雑な心境でした・・・。(笑)

逐次訳(迎賓館)はお世辞にも巧くできたとは思いませんが、300選で覚えた英文を基本に据えてなんとか乗り切ることできました。

プレゼンテーションでは気付かない内に2分を超過してしまい、試験官から止められるまで喋ってしまっておりました・・・。
緊張していたせいで試験官からの1分経過を知らせるサインを見落としてしまったのかもしれませんが、当惑した表情の試験官にプレゼンを制止された時は正直ショックで「もうダメだっ!!」と内心で叫んでおりました・・・。
「2分を超えてはいけない」と肝に銘じていたのに本番でやらかしてしまったのですから頭が真っ白になってしまいましたが、同時に植山先生の「最後まで諦めない!」という言葉を思い出して頭と気持ちを「再起動」させて、最後の最後まで諦めずに全力を尽くして質疑応答に取り組み、結果的に合格することができました。
冷や汗もので掴んだ合格ですが、兎にも角にも諦めずにここまでやって来られたのは偏に植山先生のお陰です!!

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
ハローから提供されるもので無駄なものは一切ありません。
2015年度はセミナーに2回参加できたものの、2016年度は都合がつかず全く参加できなかったのですがYouTubeにアップされたセミナーは全て欠かさず視聴し、最新の動向について知ることができたので独学している身にとってはとても心強かったですしためになりました。
また、メルマガで得られた予想問題の数々、合格者の声、等々全てに目を通して試験感覚を養うことができたのは非常に有意義でした。
300選を完璧に暗記することはできませんでしたが、不完全とはいえ300選で得られた知識を蓄積できたお陰で試験を乗り切ることができたと断言できます。
完璧でなくても最後まで諦めずに取り組むことが大切だと実感しました。

(5)今後の抱負
長年の夢だった資格を得ることができて家族からも祝福されてとても嬉しいのですがこれに慢心することなく、これでようやくスタート地点に立つことができただけだと戒めて有資格者として恥ずかしくない語学力を身につけるためにより一層精進してまいりたいと思います。
植山先生、本当に本当に有難うございました。
今後とも引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

以上


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