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2016年度<合格体験記>(74)

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2016年度<合格体験記>(74)

●英語(メルマガ読者、300選利用者)

(1)受験の動機:何かに挑戦の年にしたいと思い、難関と言われる通訳案内士試験に2年計画の予定で申しこみ、一発で合格できました。(by accident)

(2)第1次試験対策

<英語>

免除。25年以上前に取得した英語検定1級により。

<日本地理> 

『通訳ガイド地理・歴史一般常識過去問題解説』(法学書院)、『新高等地図』(高校生用地図帳)、『通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識」直前対策』(語研)の地理の部分。
学習期間は7月~8月試験日まで。過去問では6~7割の正答率でした。本番では64点。

<日本歴史>
 
高校時代に日本史を選択しなかったため、日本史の知識は中学生レベルで一番不安な科目でした。
『2時間でわかる日本の歴史』、子ども向けの『マンガ日本の歴史』、山川の高校教科書『新日本史』、『通訳ガイド地理・歴史一般常識過去問題解説』(法学書院、『通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識」直前対策』(語研)歴史の部分。学習期間は7月~8月試験日まで。過去問の正答率は5割以下。本番では予想を上回る77点。

<一般常識> 

何から手をつけたらよいか見当がつかないので、やはり『通訳ガイド地理・歴史一般常識過去問題解説』(法学書院)、『通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識」直前対策』(語研)一般常識の部分。学習期間は7月~8月試験日まで。過去問の正答率は5割。本番では50点。

(3)第2次試験対策

一般常識の点が低いのでダメかもと思うも、植山先生の『2次対策をしなさい』というお言葉に従い、300選を送っていただき、通勤の車中でCDを聞いてひたすらインプット。鉄板予想問題13のうち9題準備したところで時間切れ。
2次試験当日、逐次通訳のお題は『富士登山』。制限時間1分を知らず、話すのがゆっくりだったのか、全部訳す前に途中で止められてしまいショックでした。
プレゼンは『日本の城の種類』を選択。3種類のところを2種類と言い切ってしまいました。また、岡山城や松本城の壁は黒いと言ったら、どうやって黒くしているのか,ペンキをまぜているのかと突っ込まれ、たぶん漆喰に色を混ぜて塗るのだと思うと答えてしまいました。(←間違い)本当は黒い板を貼るそうです。英語はなんとかなっても、しゃべる内容に間違いが多々あり、もうダメ、来年がんばろうと思っていたところ、まさかの合格でした。

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと 

植山先生のメルマガでの連日の叱咤激励です。この試験について知識が乏しい私に、膨大な量の有益な情報を惜しげもなく与えてくださり、心から感謝しています。
貴ブログの存在を知ったのが1次試験の10日ほど前で、もっと早く知っていればもっと対策がとれたのに・・と後悔しました。
しかし、1次試験後~2次試験までは、過去の受験レポート等大いに参考にさせていただきました。奇跡的に合格できましたのは、先生のおかげです。

(5)今後の抱負

介護をしながらフルタイムで働いていますので、すぐには資格を活かして仕事をすることができないのが残念です。数年後の退職後に是非訪日外国人のお役に立てられたらと思っています。

以上


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