2016年度<合格体験記>(169)
●英語(メルマガ利用/テキスト、300選、動画、音源、Flashcardsアプリ利用/模擬面接受講)
(1)受験の動機:
海外国家資格というのが魅力的だったので昔からずっと取りたいとは思っていましたが、難しそうで見送ってきました。
TOEICで英語が免除になったことを知り去年チャレンジしてみました。また、外資系企業に勤務しているので自分の国の事を尋ねられたときにきちんとした答えが返せないのが恥ずかしいと思っていました。
(2)第1次試験対策
<英語>
TOEICにより免除
<日本地理>
ハローのテキストを見ながら、その場所を「旅に出たくなる地図帳」でチェックしました。
インターネットで温泉やジオパークについて調べたりテレビで旅番組をたくさん見るようにしました。
また通勤中はハローのFlashcards Deluxeを使用しました。これはクイズ感覚で楽しめました。
<日本歴史>
漫画の日本史で全体の流れをつかんだ後、ハローのテキストを読みながら「山川の詳説日本史図録」をチェックしました。
また文化史は大学受験用の参考書を使用しました。これも図録を見ながらだとわかりやすいです。
図録は神社仏閣など地理の試験にも役立ちました。
また、これもTVの歴史番組(ヒストリア/日本歴史鑑定など)をたくさん見るようにしました。
<一般常識>
ハローのテキストのほかに観光白書をダウンロードして覚えました。
就職用の一般常識もやってみましたが、当日出た問題は全く見当違いなウルトラクイズのようなものでした。
いまだにどう対策すれば良かったのかよくわかりません。
(3)第2次試験対策
一般常識を除き地理歴史は手ごたえがあったので、一次試験直後から用意を始めました。
300選を暗記しても頭が真っ白になりそうだったので、300選をもとに自分の言葉ででテーマごとの答えを用意しました。
また、ハローの授業の音源も大変役に立ちました。これを通勤中に聞いていました。
幸運なことに植山先生の<模擬面接特訓>も受講させていただき勇気と元気をいただきました。
(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
私はほとんど教材を利用させていただきました。テキストをコピーしてすべて覚えました。
また2次試験では音源も大変助かりました。何よりハローの教材を分析し使いこなすことが合格への近道だと思います。無料とはありえへん!です。
メルマガも楽しく読ませていただきました。自分では入手できない情報を色々ありがとうございました。頻繁に更新されるので植山先生にいつも励まされました。
(5)今後の抱負
私は今の仕事があるので今すぐに通訳ガイドとしてデビューは考えていないのですがいつかのデビューに備え知識をブラッシュアップしていきたいと思っています。
漠然とした将来の夢として考えていた通訳ガイドに一歩近づき、自分の中で夢から確かなものへ変わってきています。
ガイド業界は違法がはびこり大変なのが現状ですが、それでも尚魅力的な仕事です。
この年になって新たな目標ができてうれしいです。
以上