2016年度<合格体験記>(172)
●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)
(1)受験の動機
私立工学系の大学を卒業したこともあり、海外駐在時に外人から日本について聞かれたときに、日本に関する知識があまりにもないことに愕然とし、いつかは日本について勉強しようと思っていました。
また、定年退職後の仕事としても通訳案内士は日本歴史と地理を外国人観光客に外国語で説明するということであり興味を持っていました。
たまたまハローのメルマガを知りそのなかで、英語がTOEICで免除となったことを聞き、受験を決意しました。
(2)第1次試験対策
受験を決意したのが2月位で、ハローの合格祝賀会に「無料」で参加できることを知り、自分でも参加したいと強く思ったこともきっかけです。
その時点でざっくりとした計画を立てました。
3月=歴史をハローの動画で勉強する
4月=地理をハローの動画で勉強する
5月=一般常識をハローの動画で勉強する
6月~8月=過去問を勉強する
ただ、仕事が忙しくその通りにならなかったのですが、結果的に3-4月で歴史の講座を一応聞き、それから6月中旬まで地理を、その後7月末まで一般常識の講座を聞きました。講座を聞いたときに、印字した教科書にマーカーやメモを記入していき、あとで見返せるようにしました。
<受験した外国語名> → <英語:TOEICで免除>
<日本地理>
地理については、ハローのマラソンセミナー、ハロー項目別地図帳、ハロー都道府県別地図帳を活用しました。
購入したのは「旅に出たくなる地図 日本」(帝国書院)。
基本的にマラソンセミナーを聞き、セミナーのテキストに講義で気になったことを追記して記憶を厚くしました。
また、重伝建リストは独自に作成し、コメントを追記していきました。
<日本歴史>
ハローのマラソンセミナー(厚いほう、薄いほう)を活用しました。
購入したのは山川の日本史図録(山川)と、読むだけですっきりわかる日本史(宝島社文庫)。
歴史も基本的にマラソンセミナーを聞き、セミナーテキストに講義のメモを書き込んでいきました。
また、「読むだけですっきりわかる日本史」も何度も読み返し、歴史年表も独自に作成し、年号のごろ合わせを追記していきました。
またFlashcardsは、試験当日の朝、会場に行くまでずっーーーーとみてたのですが、写真問題でみごといくつも出題されていました!!
本当はもっと早くにFlashcardsに手を染めるべきでしたが、いろいろあって当日になってしまった。でもこころからFlashcardsにはお世話になりました!!!
<一般常識>
ハローのマラソンセミナーを活用しました。
特に購入したものはありません。
こちらも基本的にマラソンセミナーを聞き、セミナーテキストに講義のメモを書き込んでいきました。
(3)第2次試験対策
二次対策は、先生のセミナーに参加したことと、北川さん提唱の「パターン化」が間違いなく合格の秘訣でした。
また、野口さんに送っていただいた逐次通訳の音声も1-2度使用して通訳の練習をしました。
またプレゼンでは、私の場合、北川さんのものを参考に11パターンに集約しました。
さらに直前には神戸への出張がてら、直接姫路城に行き、短時間でしたが見ることができて空気を感じることができてとても身になりました。
(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
とにかく、①ハローのマラソンセミナー(歴史・地理・一般常識)、②Flashcards③北川さんのパターン方式④野口さんの音声
には助けられました。感謝感謝の連続です。
(5)今後の抱負
今は本業(サラリーマン)に専念し、定年後に通訳案内士として活躍できる準備をしたいと思っています。
植山先生には本当に感謝しております。そして、植山先生の主催されたセミナーにおいて、ものすごく素晴らしい方々と知り合いになれたこと、こころよりうれしく思っております。
受験前の緊迫感と、試験で回答にうまく記入できているわくわく感、受験後の待ち遠しい感じなど、「青春」してました!!!
今回のチャレンジをきっかけにして、さらに、自分の能力を活用できるよう努力していく所存です。
本当にありがとうございました。
以上