2016年度<合格体験記>(175)
●英語(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、セミナー参加者)
(1) 受験の動機
一昨年初めてTOEICを受けた時の点数が、通訳案内士の免除特典に達していることを知り、オリンピックに向けて、語学の国家資格をとれるものならとりたいと思い、だめもとで挑戦しました。
今回も受験するかどうか迷いましたが、せっかくの免除特典なのでとりあえずやるだけやろうと思って申し込みました。
(2)第1次試験対策
<英語> → TOEICにより免除
<日本地理> → 昨年度合格のため免除
<日本歴史> → 昨年度合格のため免除
<一般常識> → 昨年度合格のため免除
(2) 第2次試験対策
<日本的事象英文説明300選>音声ファイル、FlalshCard<第二次口述試験対策>、<日本的事象英文説明300選>、2016年度通訳案内士試験<第2次口述試験対策特別セミナー>1、2、2015年度通訳案内士試験<第2次口述試験対策特別セミナー>1、2を利用させていただきました。
昨年度は一次も不合格だと思っていたため、準備に遅れをとりました。動画も拝見しましたが焦っていたため、大事なところをことごとく理解しないまま、ひたすら300選を暗記しようと思った結果、まったく追いつかずに本番を迎えてしまいました。
今回は諸先輩方の合格体験談を含め、動画を何度も見直し、昨年度は動画の内容が正しく理解できていなかったのだと痛感しました。全く方針を誤っていたと思います。
昨年度は、英語力に加えて豊富な知識などと一朝一夕に得られないものを身につけようと焦るあまり、結局何も身に付かないままに本番を迎えてしまいました。
今年度は北川方式に加え、平本さんの「伝えたいことがあれば必ず伝わる」という言葉を支えに、300選を英語で覚えようとせず、内容をつかむことに専念しました。
また、北川さんのアドバイスを念頭に、どれだけゲストに楽しんでもらえるかということを常に考えて、スピーチを組み立てる練習をしました。
試験前はとにかく時間を計りながら、声に出してのプレゼンの練習を何度も繰り返し、これが出たら絶対大丈夫というお題をいくつかつくり、また、パターンを10個くらいつくって練習しました。
直前の1週間くらいは、寝ても覚めてもプレゼンのお題が頭から離れず、気持ちが悪くなるほどでした。
逐語訳は、「英語で日本紹介ハンドブック」を自分で携帯のレコーダに吹き込んで再生して練習しました。
本番は、就職試験の面接のつもりでかつ、明るいガイドと思ってもらえるようにということを意識して臨みました。日本人の試験官の方がハローと言って迎えてくださったので、すんなりその場に入って行かれたのだと思います。
(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
メルマガ、動画は本当に役立ちました。これがなければ到底合格はできなかったでしょう。
本年度は特に、2016年度通訳案内士試験<第2次口述試験対策特別セミナー>1、2、2015年度通訳案内士試験<第2次口述試験対策特別セミナー>1、2のおかげで合格できたと思います。
また、昨年度の筆記試験では動画講座<マラソンセミナー(日本地理)>、<マラソンセミナー日本史>、<一般常識の最重要事項のまとめ>を使って4月から勉強して合格することができました。
特に歴史は暗記科目だと思って大の苦手だったのですが、ハローの講座はとても面白く、やめられない止まらない状態で続けられました。おかげさまで歴史にも興味が持てるようになり、観光スポットもより深く知ろうという気になりました。本当に感謝しています。
二次試験の会場でも、予備校に通っていらっしゃったと思われる受験生の方を何人もお見かけしましたが、独学で合格するというのは、とても難しいと思います。
私たちも予備校には通っていないものの、毎日メルマガでご指導いただき、多くの動画や資料を提供していただいて、むしろ予備校に通う以上の情報が得られていたのではないかと思います。
本当に感謝してもしきれないほどお世話になりました。ありがとうございます。
(5)今後の抱負
資格取得への道も長かったですが、これからがまた更にいばらの道のようですね。これからは英語力もさることながら、人間力に磨きをかけて、少しでもチャンスをつかんで生かせるよう、また魅力的な人間になれるよう精進していきたいと思います。
本当にありえへんサービスをご提供いただき、ありがとうございました。 寒さ厳しき折、ご自愛くださいませ。
以上