2017年度<第1次筆記試験>受験の感想(166)
●受験会場: 青山学院大学(東京)
●自己採点
【英 語】(自己採点:73点)
【日本地理】(自己採点:64点)
【日本歴史】(自己採点:83点)
【一般常識】(自己採点:53点)
植山先生、こんばんは。
初めて通訳案内士の試験に挑みました。
私はこの6月から職業訓練に通っており、旅行関連のコースを受講しています。
クラスの中に通訳案内士の資格をもつ方がいらして、話をうかがい興味をもったことが受検のきっかけです。
直前まで受検を迷っていたので、期限ぎりぎりに申し込みました。とにかくできることはやってみようと、試験勉強を始めました。
最初から2年越しで資格取得をめざすという弱腰ですが、スタートが遅かったのでひと科目だけでもパスできれば来年につながる!と前向きに考えながら勉強にはげみました。
<地理>
自分の好きな科目でもありますし、職業訓練でも同じ科目がありましたので、一番自信がありました。広域観光周遊ルートを重点的に復習しました。
試験問題は難問で、ようやく60点を超える程度にとどまり、残念無念です。。。
<歴史>
大学入試用の日本史Bの参考書(薄いもの)を一冊買って読み込みました。
といってもあまりに広範囲なので、先生が指摘された部分に重点をおきました。
せいぜい明治時代の終わりまでしか目を通していません。文化の特色や建築・美術の細かいところまで覚えきれなくて、一番自信がなかったのですが、ふたを開けてみると試験問題は意外と易しく、一番点数を稼げた科目です。
<一般常識>
先生が配信してくださる情報が頼みの綱で、大いに利用させていただきました。
試験問題の前半で、先生が指摘された観光白書のポイントがまるまる出題され、心の中で万歳!しました。
しかし難問が多くて、ほぼ確信のない回答にマークするだけのあり様。自分の無知を嘆くばかりです。
やはり、日頃から社会の動きや情報を敏感にキャッチする必要があると痛感しました。
*追伸:2問ほど自分の回答を忘れてしまって、自己採点はその2問をのぞいた点数です。
<英語>
英語は、過去問を解くだけで特に対策はしていません。
今回パスできなくても、来年の試験までにTOEICのスコアアップを計って、
受検免除という手もあると考えていました。そう思ってリラックスして臨めたことが幸いしたのかもしれませんが、合格基準点は超えることができました。
●第2次試験に向けての<決意表明>
地理、一般常識ともに微妙な点数なので、2次試験の対策をすべきがどうか正直わかりません。
一次試験の結果がわかってからでも遅くないでしょうか。
ただ、英語は試験に関わらず継続的に勉強していくつもりです。
●ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
第1次邦文試験対策<特訓1800題>をこなすうちに、徐々に自信をつけられました。
きれいで丁寧な資料を配信していただきありがとうございます!!
先生からのてんこ盛りの愛情とパワーに、心からお礼申し上げます。
以上