2017年度<合格体験記>(56)(英語)
●英語(メルマガ読者、<模擬面接特訓>参加者、動画利用者、教材利用者)
(1)受験の動機
語学に関するありとあらゆる資格を取得し、それを活かした仕事をしたいから
(2)第1次試験対策
<英語>英検1級で免除
<日本地理>
○過去問5年分を全問正解できるまで繰り返し解き、傾向をつかむ
○子供向けの観光名所や地理の情報が記載されている本を読む
参考図書 「辞書びきえほん日本地図」陰山英男、
「まんが47都道府県 研究レポート」おおはしよしひこ (小学生向けの本の知識で充分だと思います。子供向けの本は読みやすいです)
○NHK高校講座「見えるぞ!ニッポン」を毎週見る (NHKは試験に関連する番組が満載で、全て録画して見ました)
○ノートに各都道府県の白地図を描き、観光名所、山地、川などを書いて覚える
○旅行会社のパンフレットをたくさんもらってきて、観光名所の解説や地図を切り取り、ノートに各都道府県別に貼り付けて覚える
○国立公園、国定公園、日本遺産、世界遺産は全て調べてノートにまとめる
○ハロー教材の動画を見る
○ハロー教材第1次邦文試験対策<特訓1800題>を全問正解するまで毎日繰り返す
○ハロー教材「Flashcards Deluxe」を全問正解するまで毎日繰り返す
○ハロー教材「直前対策資料」を見て暗記する
<日本歴史>
○過去問5年分を全問正解できるまで繰り返し解き、傾向をつかむ
○高校時代に使用した、写真や絵が満載の歴史の資料集を毎日眺めて覚える
○子供向けの「マンガで読む日本の歴史」を読み、各時代の大体の流れをつかむ(マンガで読むとラクです)
○日本文学、文化に関するマンガ本を読み、概要をつかむ
参考図書「マンガでわかる仏像」誠文堂新光社、「まんがで読む万葉集、古今和歌集、新古今和歌集」「まんがで読む古事記」学研
○ノートに各時代の重要事項、人物を書き込み、覚える
○NHK高校講座「歴史」を毎週見る (NHKは試験に関連する番組が満載で、全て録画して見ました)
○ハロー教材の動画を見る
○ハロー教材第1次邦文試験対策<特訓1800題>を全問正解するまで毎日繰り返す
○ハロー教材「Flashcards Deluxe」を全問正解するまで毎日繰り返す
○ハロー教材「直前対策資料」を見て暗記する
<一般常識>
○過去問5年分を全問正解できるまで繰り返し解き、傾向をつかむ
○昨年から今年にかけての出来事、ニュース、時事問題に関係する本を片っ端から読む
参考図書「なるほど地図帳日本2017」、「日経業界地図」日本経済新聞出版社
○毎日テレビでニュースを見て、試験に関係ありそうなニュースはメモしておく
○観光白書を熟読する
○国立公園、国定公園、日本遺産、世界遺産は全て調べてノートにまとめる
参考図書 「世界遺産 年報2017」、「日本の世界遺産」朝日新聞出版
○ハロー教材第1次邦文試験対策<特訓1800題>を全問正解するまで毎日繰り返す
○ハロー教材「Flashcards Deluxe」を全問正解するまで毎日繰り返す
○ハロー教材「直前対策資料」を見て暗記する
☆その他の三教科共通の参考図書
<日本地理の最重要事項のまとめ>http://www.hello.ac/2017.geo.seminar.pdf
<日本歴史の最重要事項のまとめ>http://www.hello.ac/2017.his.seminar.pdf
<一般常識の最重要事項のまとめ>http://www.hello.ac/2017.ippan.seminar.pdf
「通訳案内士 地理・歴史・一般常識過去問解説」岸 貴介
「通訳案内士試験 地理・歴史・一般常識テキスト&問題集」 コンデックス情報研究所
「通訳案内士試験 地理・歴史・一般常識 直前対策改訂版」植田一三
(3)第2次試験対策
○過去4年分の問題を「文化」「歴史」「地理」など分野別に整理し、解答を読み、傾向をつかむ
○昨年度の体験記を読み、試験の流れをつかむ
○ハロー教材の「日本的事象英文説明300選」を毎日読んで書いて暗記する
○NHK「ブラタモリ」「日曜美術館」「ニュースで英会話」「にっぽんの芸能」など、試験に出そうな番組を見る
○毎日テレビでニュースを見て、観光に関係ありそうなニュースはメモして、英訳する
○世界遺産は全て調べてノートにまとめる
○ハロー教材「Flashcards Deluxe」に入っている「300選」の日本語音声を聞き、書き取り、英訳して逐次通訳の練習をする
○テレビのニュースを書き取り、英訳して逐次通訳の練習をする
○ハロー教材の直前対策資料を暗記する。資料に書いてあるトピックは全て2分以内でプレゼンできるよう準備する
(2分プレゼン、逐次通訳の練習はしたものの、プレゼン後の質疑応答の練習を全くしていなかったためパニックになってしまい、本番で満足に話すことができませんでした)
☆その他の参考図書
「通訳案内士試験 英語一次・二次 直前対策」植田一三
「英語で伝える日本の文化・観光世界遺産」山口百々男
「日本風物詩」スチュウット ヴァーナム アットキン
「外国人に伝えたくなる美しい日本人の姿」佐藤芳直 すばる舎
「AKB48を英語で説明できますか」DJ Jerry
「英語で話せる日本図鑑」
「英語で紹介する日本文化」桑原功次
「歌舞伎の解剖図鑑」辻和子
「改訂版 英語で日本紹介ハンドブック」松本美江
「日本文化ビジュアル辞典」池田書店
「英語で伝えたい 日本の世界遺産」ジャパンタイムズ
(これらの本を全て読むのではなく、辞書代わりに使っていました。試験に出そうなトピックだけノートに書き写しました)
(一次試験は8ヶ月間勉強することができたので、自分がしたかった勉強の8割はこなすことができました。しかし、二次試験は3ヶ月間しかなかったため、自分がやりたかったことの半分もできませんでした。二次試験当日は準備不足のため、かなりパニックになりました。緊張で言いたいことの十分の一も言えず、なぜ合格したのか自分でも驚いています。ただ、実力・中身が無い分をカバーするため、「笑顔と大きな声で、感じ良くはっきりと話す」は徹底しました。それで多少なりともお慈悲をいただいたのかもしれません)
(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
○ハローのメルマガはほぼ毎日届くので、モチベーションアップにつながりました。
○地方在住なので東京へ簡単に行けないため、東京で行われたセミナーをすぐに動画にアップしてもらえたのは本当にありがたかったです。(しかもそれが無料で閲覧できるなんてすごい!)
○直前対策資料は一次も二次試験も会場まで持っていき、最後まで見て暗記していました。
○数年前に収録された一般常識の動画、音声学習は情報が古いので、新しい情報を自分で得る必要があると思います。地理、歴史の動画はとても役立ちました。
(5)今後の抱負
とりあえず東京オリンピックでは何らかの形で、通訳案内士として関わりたいです。
この1年間の勉強の中で日本文化の素晴らしさの再発見がたくさんあり、興味の幅が広がりました。これから歌舞伎、能、仏像、陶器などを実際に見たり、日本の観光地を巡ったりし、さらに見聞を広めることにより、外国人のお客様に喜ばれるガイドができるようになりたいと思います。
最後に
植山先生との出会いに感謝です。試験に関することだけではなく、先生から学ぶことがたくさんありました。
長野市にお越しの際は、ぜひお声をかけていただければと思います。美味しいお蕎麦屋さんを紹介します。ありがとうございました。
以上