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2017年度<合格体験記>(76)(英語)

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2017年度<合格体験記>(76)(英語)

●英語(メルマガ読者、HPコンテンツ利用者)

(1)受験の動機

米国NYにいた当時、日本に旅行に行った友人から言われた「日本は日本語分刈ればもっと楽しいんだろうね(裏を返せば日本語分からないと楽しみ切れないんだね)」という一言がきっかけです。
インフラ(案内板や英語でのパンフレット等)の充実がすぐに起きることないと思いますので、寧ろ自分が通訳として案内できれば一人でも多くの訪日観光客の人に楽しんで頂けるのではないかと思い、2016年から受験を始めました。

(2)第1次試験対策

<英語>

1年目:英語のSpeaking / Listeningには苦労しない一方、文法には滅法弱かったため、ひたすら過去問を解きました。→結果:不合格
2年目:1年目で過去問を解いてもだめだと分かったので文法を強化、と思いましたが特別な勉強はせず。寧ろ普段から正しく文法を意識して仕事の英文を書くようにしました。→結果:合格

<日本地理>

1年目:とにかくハローのHPにあるコンテンツ(各種PDF資料第1次邦文試験対策<特訓1800題>Flashcards Deluxe)で自習し、過去問を5年分解きました。結果:合格

<日本歴史> → 免除の方は、免除とご記入ください。

1年目:とにかくハローのHPにあるコンテンツ(各種PDF資料第1次邦文試験対策<特訓1800題>Flashcards Deluxe)で自習し、過去問を5年分解きました。結果:合格

<一般常識> → 免除の方は、免除とご記入ください。

1年目:とにかくハローのHPにあるコンテンツ(各種PDF資料第1次邦文試験対策<特訓1800題>Flashcards Deluxe)で自習し、過去問を5年分解きました。結果:不合格
2年目:1年目の失敗を生かして何か対策を…と思いましたが、思いつかなかったので、JNTOのHPを追加。但しさほど効果なく、結果的にはハローの直前対策資料で総得点の40点以上を取らせて頂きました。結果:合格

(3)第2次試験対策

通訳問題もプレゼン問題もハローでピックアップされた「お題」の英訳文をネットや自分で作成しひたすら内容を理解。(Not暗記)

 それ+以下

通訳問題:直前講習でやられていた、「新聞から適当な分を読んでもらって英語に訳す」を友人相手に直前1週間1題。⇒日本語と英語の語順の違いになれる、表現すべきポイントの選定が脳で出来る様になる、の2点が準備できたのは大きかったです。

プレゼン問題 :ネタの文化的な背景を理解する様に努めました。その結果、プレゼンのお題同士が連携することになり、更に理解が深まりました。
例)相撲(神道の儀式)⇒神道と仏教の違い⇒出雲大社・明治神宮/奈良の東大寺・鎌倉の高徳院⇒・・・知らない単語・言い回しはひたすら暗記です。
とはいえ、ただの暗記だと忘れた時に終わってしまうので、単語を分解したり関連付けて理解しました。

例)分解する:「abdicate」 ab+dicate ⇒ ad(離れる/away)+dicate(宣言する/proclaim) ⇒ 離れることを表明する ⇒ 退位する

関連付け:Ritual(儀式)はSpiRitual(精神的なもの)

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと(必要に応じて、サイトのURLもご記入ください)

HPに無料で公開されている教材の質は文句なしです。
また量も比較的膨大なので、これだけで勉強材料は十二分でした。
私はすべてを網羅することをする時間すらなかったので、植山先生のアドバイスやトレンド予測を基にある程度取捨選択をしました。
申し訳ないことに「日本的事象英文説明300選」すら購入していませんが、HPに掲載されているこれらの資料を理解できれば合格できます。
また、不精な私は、メルマガでカウントダウン・Remind頂くことの役割も非常に大きかったです。

(5)今後の抱負

通訳を志した動機となった「一人でも多くの訪日外国人の方に日本を楽しんでもらいたい」を実践していきたいと思います。
さらに言えば「一人でも多くの訪日外国人の方に日本を楽しんでもらいたい+正しく知ってもらいたい」と思いますので、自己研鑽・情報収集を怠ることなく、邁進したいと思います。

以上


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