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2015年度<合格体験記>(61)

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2015年度<合格体験記>(61)

●英語(ハローとの関係)(メルマガ読者、セミナー参加者、<模擬面接特訓>参加者、動画利用者、教材利用者)

(1)受験の動機
外国人に直接関われる仕事をしたいので、通訳案内士資格があるとチャンスが広がると思いました。

(2)第1次試験対策
 
<英語>TOEICで免除

<日本地理>2014年に合格
中学受験用マンガ日本地理を隅々まで読み込む

<日本歴史>2014年に合格
中学受験用マンガ日本歴史を隅々まで読み込む

<一般常識>
2015年重要ニュースの類のまとめ本を何冊か読む、読売中高生新聞を毎週興味をもって読む

(3)第2次試験対策
植山先生の「日本的事象英文説明300選」音声を吐くまで聴き倒す。
「新英語で語る日本事情」江口裕之音声を聴き倒す。
オンラインレッスンで覚えた内容をアウトプット。

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
昨年はハローの情報を知らず、自己流で取り組んでいました。
2015年に一次試験の一般常識に合格した後に初めてハローの扉を叩き、植山先生からの情報なしには口頭試験の合格はなかったと思います。
とにかく教材を聴き倒しただけでなく、当日他の皆さんから送られてくる試験情報を読みつつ、「これは準備してきたものでは太刀打ち出来ない!何が出るかはわからない」と心の準備ができました。
このことは実は非常に大きいポイントで、当日動じることなく受験できました。
またひたすら練習した江戸時代を中心とした情報に関してたくさん聞かれたので、ここぞとばかりにひたすら話しました。
これで合格していなかったらおかしいと思うくらい何を聞かれても切り返しが できたと 思います。

(5)今後の抱負
一番大きいことはやりきった自分に自信が持てるということだと思います。
いつも英語力に自信がなく、上手に表現できないことがコンプレックスですが、あんなに歴史と文化を勉強して英語でアウトプットしようと努力した機会は英検1級二次試験以来でした。
やはり色々言っても、努力した分にか自信にならないと感じました。
本当に日本を紹介する機会がたくさん持てるようになったら嬉しいですが、経済的な理由でしばらくは始められないかもしれません。
でも少しづつでもお仕事にできたら嬉しいと思います。

●英語(ハローとの関係:メルマガ読者、セミナー参加者、<模擬面接特訓>参加者、動画利用者、教材利用者)

(1) 受験の動機
自営でコンサルタントを行っており、比較的自由に時間が設定できます。日頃から何か自分の特性を生かして社会に役立ちたいと考えています。
そんな中東京オリンピックの話が進み、観光立国の話題が広がりました。あれこれ考える中で通訳案内士を知り、前年度の過去問を試すと合格ラインを超えたので受験を決めました。
インターネットで調べる中でハローの植山先生を知り時間の調整がつく、迎賓館の参考書提示に参加し、それからはハロー一筋が始まりました。

(2)第1次試験対策

 
<英語>
TOEICで免除

<日本地理>
マラソン動画(教材はプリントアウト)、絵で見る旅の地図帳(お勧めです!)、先生のセミナーで勉強しました。マラソン動画は時間が空いたときに、とにかくコツコツと始めました。本格的には6月からです。地理と歴史を一時間ずつ見た後は特選1800題を必ず行いました。

<日本歴史>
マラソン動画(教材はプリントアウト)、山川の写真も載った教科書(お勧めです!)、先生のセミナー、フラッシュカードで勉強しました。マラソン動画は時間が空いたときに、とにかくコツコツと始めました。

<一般常識>
日経を取っていますが、毎日丹念に読むこと、観光関係は常に気にかけました。参考書も買いましたがろくに勉強してません。
一次試験を受けてがっくり来ました。前年度までの傾向と全然違う。もしやと思ったことが起きたのです。ジオパークは勉強中一瞬頭をかすめたのですが、調べませんでした。

自己採点で<日本地理>:53<日本歴史>:76<一般常識>:54
植山先生が早速、自己採点アンケートで分析され、もしかしたらという気にはなりました。でも先生の言うことも聞かず、「日本的事象英文説明300選」をろくに勉強せず発表を迎え、合格!

(2) 第2次試験対策
「日本的事象英文説明300選」がほとんどです。はなから300は無理と思い、絞って勉強しました。
模擬面接に2回予約し、最低のものを必死で勉強しました。一回目は「まあまあ」、2回目は「行けるのでは」というとこまで鍛えて頂きました。
試験は昭和女子大で、お城と街コン。お城についてはとにもかくにも、普通に翻訳しました。街コンが一番初めのカードで冬至ももう一枚もピンとこず街コンを選びました。
「街コン」を勝手に「街のコンサート」と思い、ヨーローッパなどの事例も入れて、堂々とプレゼをしました。質問者の米国人?もいろいろ聞いてきて、それに対してもとどこおりなく答え終わりました。これで「行けた!」と思ったのですが、帰宅後「街の合コン」が出題と思いつき愕然としました。
でもとにかく合格して良かったです!!

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
上記、メルマガ、セミナー、動画すべてが役立ちました。今後の活動のためにも、マラソンセミナー動画は良い復習になったと思います。
また先生のセミナーはいつもためになったし、一人で学んでいたので、同じような人がいることもわかり良かったです!
まさにおんぶに、だっこに、肩車でした。

(5)今後の抱負
通訳案内士として、日本の日常生活を紹介できたらと思ってます。<合格祝賀会>を楽しみにしてます!


●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、<模擬面接特訓>参加者、動画利用者、教材利用者、旧生徒)

(1) 受験の動機
20年以上前の旧生徒だった私は、いつかはガイド試験に合格するつもりでいました。しかし、出産&子育てのなかで何度も挫折し、あらためて最初の受験から数えてみると恥ずかしながら8回目で合格ということになります。
出産前の2回、子供たちが少し大きくなってからの2回は基本勉強不足、そして2012年から2015年までの4回はまさにハローのメルマガ情報をたよりに少しずつ取り組み、今回合格することができました。

(2)第1次試験対策
2012年地理、歴史のみ合格、2013年英語、一般とも不合格、2014年英語、歴史、一般合格、2015年地理合格

<英語>一次対策英語教本A,B、過去問題、300選。朝日STタイムズ、トラッドジャパンなど。2013年に落ちたときは英作文を強化しようと300選を基本に書いて覚えることをしました。他校の1次英語予想問題も取り寄せて備えました。

<日本地理>今年は地理のみだったので基本に立ち返ろうと、中学入試用の白地図トレーニング帳(SAPIX)、中学社会まとめノート白地図(受験研究社)、中学校総復習まとめと演習地理編の3冊から始めて、第1次邦文試験対策<特訓1800題>はゲーム感覚で活用。観光関連のTVニュースや新聞にはアンテナを張り地図で確認。「図解&入門大人のための日本地図」浅井建爾は大変参考にしました。ところが昨年、出題傾向がかわり問題をみて青くなりました。採点すると45点くらい。また来年全科目か、、、ときっぱりあきらめていました。まさかの合格でへんな気分でした。

<日本歴史>過去問、第1次邦文試験対策<特訓1800題>は刷りだし、出来なかった問題の選択肢をそれぞれ確認しました。山川日本史、ウィキペディア、山川日本史総合図録、最新日本史図表(第一学習社)、歴史番組も多数あるのでよく見ていました。

<一般常識>1次邦文試験対策教本によく立ち返っていました。経済関係は苦手だし、ハローからの最重要事項はたよりでした。数字は覚えるようにして、新聞は1次対策の目線で読んで、出そうな記事はストックしていました。やはり第1次邦文試験対策<特訓1800題>http://www.hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.htmlも活用。

(3)第2次試験対策
予想もしなかった事故のような1次合格により、残された3週間でやったことは、

①300選聞き流しとぶつぶつシャドーイング。家でも移動中もiPodで耳にやきつける。

②2次対策特訓セミナーに参加。資料の逐次通訳予想問題を日本語と英語両方で音読。覚えてきたら音読する順番を逆にしたり、キーワード、キーセンテンスだけを繰り返し、とにかく音で定着させることに励みました。英語は発音やアクセントにも注意し翻訳アプリで音声確認しました。

③プレゼンテーション試験予想問題の解答例3つ、日本の地形、火山、温泉について、明治維新について、日本庭園については完全暗記をこころみました。2分という時間感覚を覚える、プレゼンテーションの構成を体で覚える、絶対言えるネタがある自信をもつという意味で。

④プレゼンテーション対策出題予想厳選128項目決定版をもとに、自分なりに新幹線が出たら来年3月には北海道まで伸びますよといった付け加えるセンテンスや質問されそうなことを個々に考えました。また、みなさんおっしゃっているように、暗記するときに覚えにくい表現はどうしてもあるので、単文にしたり、簡単な接続詞や副詞を使って次のセンテンスが出るようにしました。

⑤最後に模擬面接特訓に参加。ここでまたプレゼンテーション問題35をいただいたので、それぞれのトッピクで自分が説明することをだいたい決めておきました。お薦めの場所や日本の城についてがきたら姫路城でいこう、武道だったら柔道という風に。
「英語で日本紹介ハンドブック」松本美江著 は英作文するときにとても参考になりました。


(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
なんといっても300選です。今このように書き出してみると、2次対策はまさにハローの指南にしたがって練習あるのみでした。
ハローの示してくれる型があったのでそれに沿った自分なりの努力ができました。実際の2次面接では想像以上の緊張で思うように言葉が出ず、やり直したいくらいです。
しかし、またその中でもきちんと出た言葉はやはり300選になりました。
メルマガには精神的に支えて頂きました。長年自宅で独学する身には本当にありがたい存在でした。
そして、植山先生のガイド試験に対する熱意が長きにわたって継続していることに敬意を払いたいと思います。
何度失敗しても、必ず毎年先生の励ましがあったことに本当に感謝しております。ありがとうございました。

(5)今後の抱負
合格の実感もないまま、昨日JFG新人研修説明会に参加してきました。ガイドという仕事の現実に不安だらけですが、まずは新人研修に飛び込んでいきたいと思います。
またもや、2次試験後にぼんやりしてしまった私は、研修に行く資格があるのか?
あるでしょ!とこれからも通訳案内士としてやっていけるように努力していきます。


●英語
英語   :TOEIC 910点により免除
一般常識:昨年度合格により免除
歴史   :同上
地理   :同上

前年度に英語のみ不合格だったことから、TOEICを受験。910点獲得のため、結果今年は1次試験が免除となる。
という状況だったので1次の合否結果を待つまでも無く2次試験対策は可能であったが、追い込まれないと出来ない性により、2次試験対策を始めたのは試験約3週間前の、11月20日前後であった。
3週間でどうやって合格をするか。ということで、過去にこのブログに掲載されたいた合格体験記を通読。そこから大体分かったのは、
1)300選や128選を覚えること 
2)そこで網羅されていない時事ネタ(今年なら例えばAIRB&B等)を自分でカバーすること、
3)最後はアドリブに耐えられる応用力をつける(つまり300選や128選の徹底した暗記)、の3点に絞込み。

1)については、とは言っても300選は長いので、私は128選を活用、2週間かけて何とか覚える。実際に細かいところまで覚えようとすると、本番で出てこなかった際に逆にパニックになるので、大体の話の展開とキーワードを覚えることにした。
2)については、何となく出そうだと自分で勝手に考えたものをワードに文を作って覚える。その際も、結局128選の各トピックの話の展開などを覚えておくと、単語やちょっとした説明を変えるだけで出来てしまうので、これのベースも結局は128選の暗記が重要。
3)については、最終的に植山先生の模擬試験を利用させて頂いた。なんだかんだ言っても、本番に近い緊張感で出来ることは何物にも変えがたいもので、人前で英語で話すこととか、いきなりの題材に対して即座に応えるとか、そんなことには随分と役立った。

本番は、昭和女子大。「前の人の会話が聞こえる」とかよく言われていたが、直前に部屋の前に呼ばれるためにそのようなことは無かった。また、本番でも逐次通訳は「あと1分です」のコールがあると思っていたが無かった。結局。そのような想定外にも冷静に対処できる度胸は、最後には重要な気がした。
逐次通訳は、「福岡は海外昔から交流が多く云々。防塁などが今もあり、それは近隣諸国から守るため云々」であった。防塁?と思ったが、適当にwallとしてにて切り替えた。看板もindicationということで言い切った。
その後の説明においては、「小京都」を選択。金沢しか思い浮かばなかったので、金沢関連として、北陸新幹線とか、兼六園とか、寿司が美味いとか、128選+αで覚えたことを喋りまくった。植山先生からも「黙ったら終わり」と言われていたので、適当でもいいので喋り捲った。その後、「金沢以外の小京都は?」といわれ、うっっと思ったのが、ふと川越が小京都と言っていたような、と思い、川越の説明をした。「そこまでどれぐらいかかるのか?⇒埼玉なので1時間ぐらい」「行ったことはあるのか?⇒ない」「ところで金沢では何の土産がいいか?⇒私なら新鮮な魚」「兼六園で有名なモノは?⇒ストーンランタン」「北陸新幹線だとどれぐらいかかる?⇒3時間ぐらい」「金沢に行くには北陸新幹線はお勧めか⇒いや、飛行機だと羽田から小松空港まで40分ぐらいで、小松から金沢は1時間ぐらいかかるが、トータルで見ると飛行機の方が早いので私は飛行機を選ぶ」等々の質疑応答。
後で調べたら、川越は小江戸であり、あっちゃー!と。しかしラッキーだったのは、石川県に友人がおり、ここ10年、毎年2回/年は羽田から小松空港に飛行機で行っていたので、そのような細かい知識を披露。外人は、へーそうなんだ的なリアクションであり、自分の土俵にに持ち込めてラッキーであった。
そんなこんなで、ラッキーだった面と、とはいえ事実として間違っていた点もあったので、半信半疑であったが、いわゆる追い風のお陰で合格したのでかもしれません。
合格までに使ったお金は、受験費用と植山先生の模擬面接代のみ。無料で合格、というハローの方針をほぼ達成できたことと、あとは何事もチャレンジしてみる重要性を改めて感じられました。植山先生、本当にお世話になりました!

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